ホクトベガ
クロフネ
アグネスデジタル
イーグルカフェ
アドマイヤドン
メイショウボーラー
ヤマトマリオン
モズアスコット
この8頭に共通するのは
芝、ダート共にGⅡ以上の重賞を征しているという事
この8頭に続くのではないかという一頭が東海S( GⅡ )に参戦します
ヴィクティファルス( 牡6:池添厩舎 )
初ダートとなった前走の太秦S、7番人気ながら圧巻の走りで勝利
眠っていたダートの大器が覚醒した、そんな内容でした
共同通信杯でエフフォーリアの2着、続くスプリングS(GⅡ)を勝ち重賞初制覇、
2021年のクラッシック路線を歩みますが、三冠ロードは9着、14着、10着
古馬となった2022~2023年シーズンは重賞、リステッドを7戦して惨敗続き、
ダートに矛先を変えた初戦で見事に結果を出しました。
あの走りっぷりを見るにつけ、プロの目から見てもっと早く決断出来なかったんだろうか?とも思えますが
500㎏を楽に越えるような筋骨隆々、パワーに特化したダート馬たちの中で、
500㎏に届かない少し小柄のこの子にとっては、坂の下りで加速出来るこの京都コースが合っていると感じます。
降雨予報で、軽いスピード馬場になった場合が少し不安ですが、元々芝を主戦場にしていた馬、大丈夫でしょう。来月のフェブラリーSではなくここが勝負
東海Sの本命です
〇 ⑭ウィリアムバローズ
外枠から無理なく先行出来そう、何も行かなければハナに行ってもいい
▲ ⑬ブライアンセンス
デビュー以来馬券圏外がまだ無い堅実派、湿った速いダートにも適正がありそう
△ ①ミッキーヌチバナ
内枠で、湿った速い馬場、鞍上松山、ある程度前に行くんじゃないか、この子も堅実
× ⑩オメガギネス
まだ実力を図りかねるところですが、ここを勝つようだと本物
× ⑥ペプチドナイル
× ⑯オーロイプラータ
馬券は、◎③⇒馬単6点、〇⑭⇔▲⑬の馬単裏表、△①の複
昨年、ルーラーシップ産駒が強いと紹介した、中山2200のアメリカJCC
今年は産駒が居ませんが、過去の結果からは “ 高齢馬の頑張り ” がトレンド、それを踏まえた予想、高齢馬を馬券の主軸に、こちらも芝重を想定
〇 ⑫ボッケリーニ( 牡8)
▲ ①マイネルウィルトス( 牡8)
△ ⑨カラテ( 牡8)
× ⑪チャックネイト( 牡6)
× ⑩ラーグルフ( 牡5)
× ②クロミナンス( 牡7)
でも本命は
◎ ④ショウナンバシット( 牡4)
馬券は、◎④〇⑫=二頭軸の三連複5点、◎④の複
先週、種牡馬ハーツクライの系統に関する記事を書きましたが
ヴィクティファルスもハーツクライ産駒
一流種牡馬は晩年に大物産駒を出す傾向があります。
2020年に種牡馬を引退したハーツクライ
2014年産のリスグラシュー、スワーヴリチャード
2017年産のサリオス
2019年産のドウデュース
晩年の大物は芝のGⅠ馬が多い
2018年産のヴィクティファルスが久しぶりのダートの大物なのか、注目したい