2011年の日本ダービー、ドロドロの不良馬場を突き抜けたオルフェーヴル。
この歴史的名馬に食い下がったのは、青葉賞を勝ちながら10番人気に甘んじた伏兵、ウインバリアシオンでした
このダービーはウインバリアシオンにとって象徴的なレースとなりました
生涯成績( 4-7-2-3-7 )
堅実ながら2着の多い成績、いつも前にいたのはオルフェーヴル
不良馬場のダービーで3着以下を突き放し、中山2500を得意とした、スタミナとパワーに特化したハーツクライ産駒。
引退後は乗馬となる道が示されましたが、急遽青森で種牡馬へと転身したという異色のキャラ。まだこれといった代表産駒は出ていませんが、ハーツクライの後継という期待を持たれているのかもしれません
京成杯にその代表産駒となるかもしれない期待馬が出走します
⑧ ◎ハヤテノフクノスケ
京成杯の本命はこの子です
⑥ 〇アーバンシックと最後まで迷いに迷いました
こちらも今が旬のハーツクライの後継候補スワーヴリチャード産駒、母父も京成杯と相性のいいハービンジャー
最後の決め手は◎福之助が青森県産馬ということ、青森に対して特別な想いがあり、
こちらを◎としました
今のところ今年のダービー馬と想定しているのが三頭
候補1:ミスタージーティー
候補2:ジャンタルマンタル
候補3:ゴンバデカーブース
福之助の新馬戦、そのダービー馬候補Mrジーティーの鬼脚に屈しましたが強い内容でした。
それを受けての未勝利戦、ここは人気のショウナンガチもブッ千切る圧勝
青森の夢を背負い、ウインバリアシオンの仔が勝つ、一緒に夢を見たい
▲ ⑫グローリーアテイン
△ ⑮ジュンゴールド
× ①ニシノフィアンス
× ⑭ダノンデサイル
× ⑬ドゥレイクパセージ
馬券は、◎⑧⇒馬単6点、⑥=⑧のワイド、⑧の複
毎年相性の悪い日経新春杯も本命候補を迷いました。
普通は明け4歳が強いレースなんですが、今年はどうかな・・・?
◎ ⑧ブローザボーン
〇 ⑬サヴォ―ナ
▲ ④リビアングラス
△ ⑤レッドバリエンテ
× ⑭サトノグランツ
× ⑥ディアスティマ
× ⑪ヒンドゥタイムズ
◎〇二頭軸の三連複5点と▲④の複で
去年の3月に亡くなったハーツクライ
ハーツクライ一家の跡目としてはジャスタウェイが実績を残していますが、産駒のGⅠ勝ちはアドマイヤジャスタ、ダノンザキッドくらいで、父や祖父にはまだまだ比べる余地もないレベル
この先サリオスやドウデュースにも期待がかかりますが、ひょっとするとスワーヴリチャードやこのウインバリアシオンの仔たちが先にクラッシックを制してしまうかもしれません