2歳のGⅠを予想する上で、気に掛けていることの一つが “ 新種牡馬 ”
新しい種牡馬には良血の繫殖牝馬が集まり、ここで結果を出すかどうかでその後の扱いが大きく変わってきます
2023年の新種牡馬で注目されているのが、アメリカで年度代表馬にも選ばれた
ブリックスアンドモルタル
GⅠ5勝を含む、13戦11勝で引退。吉田照哉氏が購入し社台で種牡馬入り
令和のサンデーサイレンスと言われる程の期待を背負いアメリカからやってきました
ジャイアンツコーズウェイ産駒で、ストームバードの3×3という強烈な近親交配の血統背景を持つ馬。サンデー系はもちろん、キンカメ系牝馬とも血統相性が良く、
良血な花嫁候補は多い
そしてもう一頭、それ程期待はされていなかったのに産駒が大活躍なのが
スワーヴリチャード
産駒の活躍により、種付け料が200万 → 1500万にたった1年で大幅アップ
ハーツクライの後継としても現在注目の種牡馬です
未来のスーパーホースを発掘する登竜門となるかもしれない、ホープフルS
やっぱり新種牡馬の産駒が馬券の中心となります
◎ ①ゴンバデカーブース( ブリックスアンドモルタル )
今年の二歳重賞の中でもハイレベルだったサウジアラビアRC
シュトラウスやボンドガールを置き去りにしたあの差し脚、確かに体型はマイラーっぽく、距離不安を挙げる方もお見えですが、あのペースでも追走に苦労していた事を考えると単なるマイラーとも思えません。
距離伸びてよし、父からの持久力と母父ディープからの瞬発力を兼ね備えた大物と見ました
〇 ⑬レガイラ( スワーヴリチャード )
牝馬なのにここに挑戦してきた、鞍上は神がかり的なクリストフ。
どちらかというと長い直線がある方が向いているかもしれませんが
▲ ⑪ショウナンラプンタ
△ ②ヴェロキラプトル( スワーヴリチャード )
× ⑱ミスタージーティー
× ⑩シリウスコルト
馬券は、◎①⇒馬単5点、タテ目、二着付の馬単、◎①▲⑪△②のワイドBOX、▲⑪の複
人気のシンエンペラー、前走があまりにも鮮やか過ぎて、あれはモレイラさんだからこその騎乗、ムルザバエフ騎手もウデは確かですが、人気し過ぎに感じます
馬券の上では無印良品で
因みに、29日の東京大賞典は
◎ ⑤ウシュバテソーロ
〇 ①キングズソード
▲ ⑦グロリアムンディ
△ ⑥ドゥラエレーデ
◎ ⇒ 馬単3点
ですが、買えません・・・
APATなので・・・
本年はいい加減な競馬記事ばかりでしたが、お読みくださり本当にありがとうございました。
来年はもっと内容の濃い記事を書いてまいります
勝手に師と仰いでいる清水成駿さんの馬単三国志が目指すところなんですが・・・