2011年の10月10日
亡くなられてもう12年経ったんですね
1983年名古屋でのコンサート、会社を早退して行きました、人生初コンサート
観客の半分くらいが女性だったのには驚きました、もうこの頃はソロ活動をされていた頃です
とあるカー雑誌に愛車とともに紹介されていた記事も見ました
愛車はシャコタンのベンツ(笑)、愛読書は落合信彦さんの小説、坂本龍馬の生き方が好きだとあり、同じような思考を共有しているようで、ますます惹かれました
あんなシブい楽曲ばかりで、R&Bにも精通し、ギターも超一流
でも素の顔はシャイで、照れ屋で、他者への気配りを忘れないナイスガイ、
お酒が好きで、飲むととても陽気で楽しい方だったとか
豊橋に居た頃、ジョーちゃんの昔の仲間だというマスターのバーに通いました
ジョーちゃんが好んで飲んだ物と同じバーボンを飲み、マスターからいろいろエピソードも聞き、仲間になったような気でいました
16歳であなたの音楽と出会い
人生のあらゆる場面で、励まされ、癒され、また背中も押してくれました
レイ・チャールズやサム・クック、アメリカンスタンダードも紹介してくれました
ジョーちゃんの音楽と出会い、人となりも知り、もうジョーちゃんの生涯年齢にも近づき、なんだか最近また曲が妙に沁みるように感じます
多分生きている間、あなた以上に焦がれるミュージシャンはもう現れないでしょう
個人的好みですが、素晴らしい楽曲を紹介します
シングルマザーで苦労して育ててくれたオフクロと家族への愛
鐘が鳴る ~ 柳ジョージ&レイニーウッド
かつて二人暮らした街角と過ぎた日を想う
ガソリン アレイ ~ 柳ジョージ
愛しているのにつれなくしてしまった女性への想い
フォー ユア ラブ ~ 柳ジョージ
忘れたい過去を引きずる男の心の内
陽はまた昇る ~ 柳ジョージ&レイニーウッド
ジョーちゃんの名曲、代表作
青い瞳のステラ 1962年夏
スタンダードの名曲カバーですが、最近この曲でよく泣きます
Smoke Gets in Your Eyes ~ 柳ジョージ