105回夏の甲子園出場校予想
※予選決勝日程が早い地域から
◎=本命、〇=対抗、▲=3番手 △4番手以降、☆=応援校
沖縄・秋田・岩手・北北海道・山形・宮城・佐賀
【 沖縄 】 60チーム ( 昨年代表:興南 )
◎沖縄尚学
〇ウェルネス沖縄
▲エナジックスポーツ
△糸満
△興南
△宜野座
△宮古
☆KBC未来沖縄
エース東恩納君が万全なら沖縄尚学に付け入るスキは無い。打線がエースをどこまで援護出来るか、2番手以降の投手の台頭、課題も多い王者ですが、でも頭一つ抜けているように感じます。
ウェルネス、エナジック、KBC未来と新興私学が台頭して来ている沖縄ですが、上下のレベル差があまり無い地区。糸満、宜野座などの公立勢もハイレベル、離島の宮古も含め、初の甲子園出場があるかも
【 秋田 】 40チーム ( 昨年代表:能代松陽 )
◎ノースアジア大明桜
〇能代松陽
▲秋田商
△横手
△湯沢翔北
△秋田中央
△秋田西
☆由利
難波投手の明桜と森岡投手の松陽の2強という構図。2番手以降の投手陣と打線の比較で明桜を上とします。3番手以下は混戦も、本格派エースを擁する伝統の秋田商が3番手で続く、2強とのレベル差は大きくなく、あっと驚くチームの台頭もあり得ます
【 岩手 】 59チーム ( 昨年代表:一関学院 )
◎一関学院
〇花巻東
▲盛岡大付
△専大北上
△盛岡誠桜
△盛岡三
☆盛岡誠桜
昨夏優勝メンバーが複数残る一関学院、小野投手を中心とした投手力も充実し、連覇と見ました。花巻東は佐々木麟太郎選手中心のチーム、投手陣の頑張りと徹底マークされるであろう麟太郎選手をどこまでカバー出来るか。
春は早々と敗退したが、死んだふりをしているのか不気味な盛岡大付、実力校の専大北上、新興盛岡誠桜、打線好調の盛岡三まで
【 北北海道 】 73チーム ( 昨年代表:旭川大高 )
◎クラーク記念国際
〇旭川志峯(旧旭川大高)
▲白樺学園
△旭川明成
△遠軽
△武修館
☆稚内大谷
好投手新岡君のクラークが優勝候補筆頭、彼が万全ならなかなか打ち崩せない。攻撃陣がどこまで援護出来るか。旭川志峯と共に北北海道の2強体制が進みつつあります。昨夏大阪桐蔭を追い詰めたその志峯、今年のチームも底力があり有望。2強に喰い込みたい白樺学園、千葉投手を擁し過去最強チームで臨む旭川明成、道東の強豪2校、遠軽、武修館が続く
【 山形 】 43チーム ( 昨年代表:鶴岡東 )
◎鶴岡東
〇羽黒
▲山形中央
△日大山形
△東海大山形
△東北文教大山形城北
☆九里学園
強力投手陣とハイレベルな選手を揃えたグリーン軍団、鶴岡東の連覇が濃厚と見ました。打線好調で波に乗ると突っ走りそうな羽黒、注目の武田投手を擁し実力安定の山形中央、底力のある日大山形、春躍進した東海大山形、新興山形城北まで
【 宮城 】 62チーム ( 昨年代表:仙台育英 )
◎仙台育英
〇東北
▲古川学園
△利府
△柴田
△仙台商
☆古川学園
絶対王者育英を倒すチームがいるのか?。唯一可能性がありそうな東北、ハッブス君が万全な状況で育英と対戦したい。決勝まで対戦が無いのか?、抽選前なのでヤキモキしていますが、昨夏の優勝チームに比べまだ打線が本調子にない育英。一発勝負なら東北にもチャンスがありそう。ともかく抽選待ちです。育英と東北、どんな勝ち上がり方をしてくるのか興味が尽きません
【 佐賀 】 36チーム ( 昨年代表:有田工 )
◎神埼清明
〇佐賀北
▲東明館
△敬徳
△有田工
△佐賀商
△神埼
☆神埼清明
実力横一線の中、ここ数年安定した戦力を誇る神崎清明の初戴冠に期待します。
最大のライバルが佐賀北、東明館以下も紙一重で、敬徳、有田工、佐賀商、どこが出てきても不思議ではない
104回大会優勝:仙台育英学園高校