岸田さんは、自民党総裁、内閣総理大臣に就任された時、決まって同じことを仰られました。『 私は聞くことが得意だ 』
でもこの人、多くの国民の不安、不満は聞いていないようです
誰の声に敏感に反応しているのか?、或いは全く反応していないのか?
国会は現在、参議院での予算審議に入りました
物価対策、少子化対策、軍事国防予算など本当に大事な議論が継続中ですが
一方でさっさと決めてしまったらどう?、と思う議論をグダグダとしております
①【 LGBTQ関連法案、選択的夫婦別姓法案 】
岸田さん、リーダーシップ無いから、煮え切らず、野党の追及を受け、なかなか法律制定まで至りません
あなたは一体誰の顔色を見ているんだい?、
確かに冒頭の3案件に比べ優先度は低いかもしれませんが、我が国が世界の中のリーダーとして振る舞うには、あまりにも時代遅れで、みっともない現状を変えるための法律です
因みに、LGBTQの方たちについて、私的な想いです
弱者への配慮が出来る人たちが圧倒的に多く、周囲の観察力にも長けている人が多いなあという感想と、
でも自分の周囲や身内にそのようなタイプが居た場合、多少抵抗があるという感情もあり、少し複雑です( 差別的思考で本当に申しわけありません )
ただ、同じ人間なのに、自由に生きるための障壁があまりにも多く、幸福を追及する権利が蔑ろにされています。国会には速やかな法整備を求めたい
又、選択的夫婦別姓については、女房と話したこともあります。我が家は夫婦同姓を選択するでしょう
どちらかといえば僕はやや保守的な思考なのかもしれません、が、
そんな僕でもこのもたつきぶりにはイラっときます、何をそんなに躊躇しているのか
国民的議論、とか言ってるけど。我が家のようなやや保守的な家庭でも、法整備されたからといって何の問題もありませんよ。『 選択的 』なんですから
困っている人たちの為にも早急に法整備すべきでしょう
②【 国会議員の歳費、議員定数の削減 】
まずここから議論すべきだ!
これについては野党も殆ど議題にも上げてきません
支持政党ではありませんが、維新の会ぐらいでしょう、真剣に議題提示しているのって、国会議員ってそんなにオイシイ身分なんでしょうか?
身を切る改革って、やる気あるの?、君たちはどういう理由で議員をやっているんだ?、収入ですか?、権力志向ですか?
僕が描く理想の政治家像は、
武器ではなく、言葉で民衆を説得し、命がけで国の運営をする人
米国の、故ケネディ大統領、故マケイン上院議員がまさにその理想像です
岸田さんレベルでは到底そう思えません、誰の傀儡なんですか?