ヒカリです。
派遣社員をしています。
これまでの派遣の仕事は、前任者から業務を引き継ぐ「交代枠」がほとんど。
今回は久しぶりの「増員枠」での採用でした。
交代枠とは、前任者の退職や異動などで採用される場合を指します。
交代枠のメリットは、
配属時点できちんと仕事がある
仕事内容と業務量が予め把握できる
ことでしょう
採用されたものの「何をしたらいいのかわからない」「放置」という状態には陥りにくい反面、短期間で前任者と同じ仕事をこなすことを求められるため、最初は苦労するかもしれません。
(特に引き継ぎ期間が短い・前任者退職済みの場合は大変かも)
増員枠は、人手が足らなくなって採用される場合を指します。
増員枠のメリットは基本、
徐々に仕事を振られる
いつでも聞ける人がいる
ことです。
が、致死レベルで人がいない職場の場合、いきなり物凄い量の仕事を振られ、短期間でこなすことを求められるかもしれません。
逆に、「思っていたよりも仕事がなかった」場合は経費削減であっさりと切られる場合もあり得ます
ややブラックボックス的なのが増員枠の怖いところでもあり、面白いところでもあるでしょう。
私個人としては、交代枠の方が好きです。
最初からやる仕事・役割がはっきりしている状態に安心します
今月から始めた増員枠での仕事は、今のところまだゆっくりペースですが、春の異動で営業がどっと抜けた後のサポート役を必要としているようで
だから業界未経験でも、営業職の経験がある私を雇ったのか?とも思えてきました
どちらがいいのかは一概には言えませんが、それぞれの特色と自分の性格・得意なことがマッチするような、良案件を見つけたいですよね(それが難しいんだけどね)