ヒカリです。
派遣社員をしています。
どこの会社でもいますよね、自分の仕事を譲らない人。
以前いた会社では、なんと70歳の営業マンがいました。
「いくら部下をつけても、全然仕事も教えず、顧客も譲らない。挙げ句の果てに嫌がらせをして辞めさせてしまう」
だから諦めて、ずっとその人を雇い続けていたよう。
歳が歳で体も動かなくなったのか、最後には自分から退職を申し出たようだけど。
「仕事を譲ると、自分がクビになるのでは?」
「干されるのでは?」
そう思って、仕事を渡さない人は多い。
以前の記事に書いた同時期入社の派遣も、実は同じ状況だったよう。
正社員の男性上司が、全然仕事を渡さないらしい。
一度渡した仕事も、目立つ部分は自分が出る。
例えば、ややこしい資料は派遣に纏めさせて、いざお偉いさんにとなると、自分の名前でいかにも「私がやりました」の程で提出するとか。
ある程度の歳になり、役職を得たり、転職が難しくなったり、家族を養わなきゃいけないとなったら、今の仕事にしがみつくしかない。
必死だな。
一方、私はどんどん仕事は手放したいほう。
だって「自分にしかできない」仕事を抱えると、身動きが取れなくなるじゃん。そっちの方が嫌。
それに、手放せば手放した分、新しいことが舞い込んでくるもんだ。
それも、今の自分に見合うような難易度のものとかね
同じものをずっと持っていたら、成長も何もない。
こなせるようになった仕事はどんどん譲って、
どんどん新しいスキルや経験を磨いていこう