処方箋を受け取りに

ドクタービジットの際に偏頭痛の処方箋が出たので、薬局に処方箋をもらいに行くと、

あなたの処方箋なんて届いてないわ。

って不機嫌なおばさん薬剤師に言われた。

- 今さっき健康診断に行ってきたこと

- この薬局を処方箋の受け取り先にしたこと

- この薬局から処方箋に関する留守電が入っていたこと

を伝える。

それでもないわ。

わたしの名前でもいいし、電話番号もあるし、保険カードもあるし、どれかを使ってデータを探すようにお願いした。

そしたらやっぱりあった。コノヤロウ

不機嫌を貫くおばさん薬剤師

あなたの薬は在庫切れで取り寄せになるわ。

わたし
取り寄せてもらう前に、その薬がいくらなのか教えて。
って聞いたら、、、



そんなの分からないわよ。
だいたい今その薬ここにないんだから。だから取り寄せるんだから。



明らかに不機嫌である。



でも私は負けない。

アメリカに暮らしてる以上、このくらいのおばさんへの免疫はすでに持っている

最初から逆切れ気味のおばさんは珍しくない。

夫も、あのババア今日離婚でもしたのか？って




わたし
値段分からないなら仕方ないけど、取り寄せてもらっても値段によっては買わないよ？それとも今調べてくれる？




はいはい、分かりやしたー。仕方ないから今調べてあげますー。って感じでパソコンをカチカチし始めた。



そしたらすぐに値段が判明。

やる気がなかっただけだ。




で、そのババア、サラ～っと
３３０ドルだわ。取り寄せたいの？どうしたいの？






どうしたいの？って
いらねーし。

アメリカあるある
処方箋の値段が想像を遥かに超える。

(全てではないが。)