食道がん ステージ III 〜 5年生存率 19.7% と向き合う 〜 -2ページ目

食道がん ステージ III 〜 5年生存率 19.7% と向き合う 〜

70代女性。
昨日まで何も自覚症状もなかったのが、
いきなり救急車で搬送、そのまま緊急入院。
そして検査で食道に7センチ大の腫瘍が見つかる…

化学放射線治療、食道全摘出手術を経て術後三週間で退院。
現在、最初の緊急入院から4年を経ても転移無し。

ちまたでは、クリスマスイブ。

でも、こちらは手術の前日。

 

明日の手術のため、母の兄妹たちを呼んでいて

予約しておいた病院近くのホテルへ。

 

夕食は、手術成功の前祝い(?)高級中華店。

山椒の効いた麻婆豆腐が旨い!

手術前の入院、そして用意された個室は…

個室の中でも一番狭いものらしいが、

トイレにシャワーも付いているし、

見舞いの人のためのテーブルや椅子も完備。

 

個室なので、周りに気遣い無く話すこともできる。

こんな部屋にいたら、大部屋には戻れそうにない…

病院から連絡があって、

22日に病室が空いたので、その日に入院が決まった。

ただ、大部屋を希望していたのだが、

大部屋に空きがなく、個室とのこと。

でも、病院都合なので個室料金がかかりませんとのこと。

それなら、こちらも大歓迎!

 

何かとツキがついているような?

肺機能検査とCT検査のために病院へ。

これが手術前の最後の検査らしい。

 

今回の検査結果と先日の内視鏡検査の結果を聞いたが、

内視鏡検査の写真、素人目にも明らかに最初の頃よりも小さくなっている。

それだけ化学放射線療法の効果があったということか?

 

入院は1週間先、そそて手術は10日先、

いよいろカウントダウンの開始?

日本でも有数の病院で手術を受けることが決まったものの、

やはり不安が…

そこで、がん封じで有名な鎌倉のお寺へ。

 

祈祷をお願いしようと思っていたものの、

どうやら予約がないと無理とのこと…

しかし、たまたま行った時間に住職がいて、法事に出かける前で

何とかできるということで、祈祷をしてもらう。

祈祷してもらったお札と、お守り。(お守りは自分のものも)

 

これで、もうできるだけのことはした感じ。

あとは手術経験の豊富な先生に任せるだけ!

手術前に現在の状態を診ようというのだろう

内視鏡の検査を行って、患部から組織を3つほど取ったらしい。

続いて、頭頸科と歯科での検診。

共に特に問題無し。

手術することが決まった病院での初めての診察日。

診察ということだったが、負荷心電図という検査も行った。

そして手術日が決まって25日。

クリスマス?

最初はびっくりしたものの、結構いい日取り?

 

手術前に、まだ何度も検査があるらしい…

抗がん剤治療の第二クールも終わって退院。

抗がん剤は副作用が強いというイメージがあったが、

母はそれほどでもなかった様子。

少し吐き気があったり、髪も少し普段よりも多めに抜けたくらいだと言う。

抗がん剤も種類があるし、あとは相性もあるのだろうか?

 

 

 

出直しのセカンドオピニオン、

母は入院しているので、今回は一人で話を聞く。

 

セカンドオピニオンとは言いつつ、本当は手術をしたいを伝えると、

今入院している病院の担当医のOKが出れば、問題はないとのこと。

もう決まったも同然!

手術内容を聞くと、やはり胸腔鏡・腹腔鏡を使って行うもので、

手術時間は10時間にも及ぶと言う…

はやり大変な手術らしい。

 

帰りには母の入院している病院に寄り、

セカンドピニオンでの話を担当医に伝えると、

何とその担当医の親を、その病院で2回手術させているという…

なるほど、そういう事情があったとは。

 

そして、帰ろうと病院を出ると、病院から携帯に電話があり、

病院に戻ってきて下さいという。

そこで、戻り1時間近く待たされると、母も呼ばれて

外科担当の先生が来た。

はっきりと言わないが、

 自分は大学病院から来ていて、手術日まで決まっているのに、

 今さら手術をキャンセルは困る

という。

まぁ、大学病院としては症例を増やしたいし当然であろう…

狭い個室に監禁状態で手術キャンセルの撤回を強く求められたが、

そんなものに応じるつもりもなく、手術数の違いを全面に打ち出し、

「先生の親が手術することになったら、どちらの病院を選びますか?」という決定打で、

諦めたらしい…

 

 

 

前回の入院は、救急車での入院だったが、

今回は抗がん剤の第二クールのためなので、

準備万端で入院。

入院の手続きの際に、大学病院での手術は1月4日に決まったとのこと。

いやいやそんな正月早々にしなくても…

そもそも、その大学病院では手術したくないし!

 

一方、担当医に先日のセカンドオピニオンの話をして、

できたら、そこの病院で手術をしたいと伝えると、

予想外に全然OKとの返事!?

逆にこっちからPushしないと難しいとまでアドバイスをもらう。

その担当医は、手術を予定していた大学病院卒。

それなのに何故?