テレビで出会って、三岸節子氏の作品に魅了され、居ても立っても居られない。
名古屋まで一人で日帰りでいきました。
新幹線より近鉄電車ひのとりで。
残念ながらプレミアムシートは完売。
難波→名古屋→尾張一宮→一宮→三岸美術館前と7時出発して10時30分到着
バス停の前、人はいなくて長閑です。
小柄な方、ご長寿。パワフルです。
視聴室があってそこで簡単に生い立ちを話してくれました。
元々は裕福な商家でしたが、商売に失敗し妹は病み亡くなり、苦渋の日々だったそうな。
そんな中でも節子は将来は
きっと何ものかになってやる
と決意したそうです。
また浮気で苦しまされた愛する夫が亡くなった時
助かった、これで生きれる
と言ったパワフルな女性画家。
作品数は多く展示されてませんが、心揺さぶられる作品でした。
特に楽しみにしていた
さいたさいたさくらがさいた
↑上の画像↑
ですが、見ていて涙がトロトロと流れ落ちました。
作品に魅了されてる間は人生の流転、昇華、力、と私の中で色んな感情が湧き出ました。
また、節子の部屋にあったというガラス工芸家
淡島雅吉
この方の作品も素晴らしい。
節子画伯から新たな出会いを教えて頂きました。
2時間半程滞在し、帰りは名古屋からバスで帰ります。
お弁当買ってね✌️
名古屋の天むすです。
満腹になり、少し眠くなってきました。
目覚めたら、大阪駅かな。
とても充実した幸せな1日でした。