1997年のルーブル
そして2023年のルーブル
1997年京都市美術館で観た かんぬき
2023年に京セラ美術館で観た かんぬき
あの頃は激しい恋をしてた私。
還暦を迎えた私は同じ作品を対峙した。
しどけない抵抗が当時は琴線にふれたのだろう。
今は?計算ずくな抵抗に見える。笑笑
あーいやだいやだ
やはり感性がかわりました。
オダリスクも7年前に来た作品
絵画は変わらないのに観る人間は変わっていく。
それが楽しいやら悲しいやら。
今回のルーブル展示に行く前に1997年の冊子を再読する。当時の自分に愛惜する。
よくぞこの冊子を購入していたなぁと独り言。
10時に入館して14時まで楽しみました。
もっと観たかったのに体力がもちません。
ルーブルを出てからは日本画を。
日本画の繊細さに感動しまたまた帰れない私。
帰宅したのは6時。
絵画は1人で行くのが1番ですが、遭難寸前まで観てしまう。
数十年後のルーブル展にも行けますように。