雉も鳴かずば撃たれまい。
悲しい昔話として有名な諺。
自分から何も言わずにいれば、災いをこうむることもないというたとえ。
今まさに実感している。
今日母とちょっとしたやりとりでゴタゴタしたのだが、俺の一言で母が誤解をしてゴタゴタになった訳だ。
俺としては悪意はなく、あくまで助言、注意のつもりだったのだが、俺の母への今までの印象もあって、母には悪意に取られた様だ。
昨日の夜勤明けの事も考えると、俺が何も言わなければ何も無い事だった。
俺はあくまで助言であっても、彼への俺の印象が悪意に取られた結果、あえて無視したのか、俺を舐めてスルーしたのかはわからないが。
今回も俺が何も言わなければ何も無かった。
もうそれでいいんじゃないか。
仕事もプライベートも。
俺の意思は、気持ちはもう不要じゃないか。
正直言って、何故相手が俺の言っている事が理解できないのか全くわからない。
なので失礼ながら諦めと言うか、言っても伝わらないと言う風に考えている。
LINEの文面を見返しても、昨日の職場でのやり取りを思い返しても、俺の中では俺に非が無いとは言わないが、少なくとも分かりにくかったり、意味が伝わらない内容ではなかった。
何で俺がこんな不快な思いを、耐え難い怒りを抑えなければならないのか。
頭がおかしくなりそうだ。
となればもう黙るしかないだろう。
雉も鳴かずば撃たれまい。
我が身を守るために、俺は貝になる。
