今月初め・・・・・・・・・・・・・  先々週からの続きになります。
          
                        
軽井沢で一泊し、翌日は北安曇野の白馬で更に一泊、そして帰途の
際 善光寺で御札を・・。雨がパラつく程度の気持ちのいい日であった

お参りの後、仁王門近くの院坊「□□院」にて精進料理の昼食をとり、
とろとろと、仲見世通りから表参道方面へと、当てもなく歩いてゆく・・

                                         
125-00
                    
石だたみの歩道・・・、歩くと足の裏にしっかりとした安心感があり気持
ちいい 。(素材の感触などに 敏感な私です) 横断歩道の突き当たり

老舗の手打ち蕎麦屋を覗きつつ、左に折れて八十二銀行の交差点へ
                 

                   
125-02

途中、善光寺・門前会の老舗・・・・・・・・・・
                                                                                      
門前会 : 長野らしさ、信州らしさを持ち続ける老舗の会名称
                                                                                     

郷土工芸店、石の歩道に直接置かれた小さな鯉(赤模様の焼き物)

それに釣られて店内に・・。驚くことに、品数が多種多様、伝統的な
もの、心の通った小物類など、これだけの品を集めるには中途半端
な利益追求のみでは不可能!、さすがに門前の老舗と感心する・・。


画像上:中央の手提げ、旅行用バックなど、大正ロマン?そのもの
更に上、獅子舞いの木彫り板が・・、信州の代表的なものだろうか?

                            

                                                      
                           
125-03
            
工芸店上部に飾ってある木彫の「獅子舞い」を見つけ、画像に収める
獅子舞衣装を身につけ、手に○□?を持ち絶妙バランスの
片足舞い    
              
                              
                                                                                        
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更に店舗の奥、土蔵造りギャラリー・・・・・・・・

                        

この奥まったエリヤは古民家木材での再生だと、女性スタッフに聞く

見た目にも上質な古材である。木の艶もいい、重厚で風格ある店内

ギャラリーへの出入り口はお決まりのように、昔の土蔵扉であった。
          
          
                          
125-01
       
伊万里焼の 「人招き・招き猫」・・・・・・・
                  

どちらかと言えば猫嫌い、従って犬好きである。しかし、私のOffice内
に犬の小物類は見当たらない・・・。 なのに、都合のいい「招福狙い」
だろうか、見渡せば可愛い? 招き猫 が二匹もいる。更に、今回・・・
                             

この老舗で、何故かこの猫と目が合って可愛いと思ってしまった(笑)

自分でも理解に苦しむのだが・・、気に入ってしまえば結果はみえる・・

右手挙げは金招き、左手挙げは人招きと聞く、故に・・左手挙げの猫を
                            
        

今は、撮影用にプロフィリットガラスの上、赤座布団を敷き準備はO.K
                  
2008.06.21