スムースな運指、メロディーラインの流れがとても気持ちいい。
浮遊感を持ちジャズの香りとヒーリング的な空間を創りだす・・
スムース・ジャズ シーンのキ-ボードプレイヤー
『 Gregg Karukas / グレッグ・カルーカス 』
日本では1998年、この「 Blue Touch 」からの作品に人気があり、
とても聞きやすいスムース・ジャズの逸品に仕上げられている。
Gregg Karukasの乾いたピアノの音は、夏向きの印象を受けると
言われる、現にクールではあるが私には四季を通じて心地よい
Gregg karukas / Blue Touch
「Blue touch」 : 最先端の音楽センスを示唆したとの評価が・・
透明感、都会的センス、冷たくもなく、過度にホットでもなくそして
インテリ過ぎず、いやみもなく・・と、 私に付き合ってくれる
もうこうなると、ベタ褒めでかけがえのない友人のような存在だ。
アルバムは、とりわけ完成度の高い作品。Gregg Karukas 本人が
専用スタジオで、Rhodes ElectricPiano、エレクトリックキーボード、
アコースティックピアノを駆使して録音した作品です。
単調なスムースジャズ/ニューエイジではなく、全曲Greggが長い
ソロを取っている。 コンテンポラリージャズに近い作品・・・・
2008.06.29