友人宅に行くと、必ず目に入る神棚。

いつも寂しそうな神棚は、お祀りしてなさそうな雰囲気で、何年も気にはなってました。

 

そんな話をすると、家族も高齢になったので、お祀りする機会もなくなり、埃まみれだったようです。

だからといって、どう処分するのか判らず、何年もそのままにしていたような。

 

もう、お祀りしないのならお焚き上げが一番だと話すと、お焚き上げを頼まれ、その場で近くの神社に電話をすることに。

 

なぜ、本人たちが処分しないかを聞くと、バチがあたるのを恐れてる雰囲気だったわけですが、罰はいつでも起こることなので、成り行きにまかせるしかありません。

 

最近の神社では、燃やさないところもありますが、一回目でお焚き上げが可能な神社につながり、奉納料を聞き持参することを伝え電話を切りました。

 

神棚も、お焚き上げの前にやらなくてはならない作法があるので、友人にそのことを伝え、一週間お別れの儀式をみっちりやってもらう事にしましたおねがい

 

一週間後、友人宅に行ったら本人は不在、ラインで「神社にもって行ってくれ」と着信が入り、お焚き上げ代と神棚を引き取って、車で依頼した神社に持って行きました。

 

なんとなく、神棚を見るとお別れができてない状態だったので、本人に確認すると、「一日二日は言われたとおりにしたけど、その後はちゃんとやらなかった」と…、もう一週間儀式を延ばして、また高速で2時間かけて行くのがおっくうだったので、そのまま神社に奉納してきました。

 

そのおっくうさ、ひと手間をかけなかった事態が表れたのが、神棚を奉納した翌日の深夜でしたガーン

寝る前から、なんとなく右の顎が突っ張ってきてましたが、深夜になって痛くて寝られず痛みで口が開かない状態になってました滝汗

痛み止めを飲んで、うつらうつらして朝鏡をみたらお岩さん状態にびっくり

 

友人が話してた、ややっこしい事態が当たったわけですが、友達に連絡をしても音信不通。

あとで分ったのですが、二日間は高熱で身動きできずの状態だったようですえーん

 

そのあと、どのようにして許しを請ったのかは次回にでも。