きまぐれ日記だからって、ふた月も放置じゃ、きまぐれ過ぎるだろ![]()
この三ヶ月間、友人夫婦のゴタゴタで、かわりばんこに話しを聞いていたら、共感しないまでもお互いの主張はよく分かった。
ラブラブで惹かれ合い、しばらくすると冷えてく背景には、不公平な不満があるわけで、お互いの主張が最高値に達すると、アドバイスは聞き入れにくいので、脳ミソが冷えるのを待つしかない。
不公平さは、どこから来るのかといえば、その原点は損得勘定。
損得勘定の原点はどこかといえば、幼少のころ。
子供は目先の損得でものごとを判断する。
そこが見ていて可愛いとこでもある![]()
![]()
オモチャを買ってもらって喜ぶ姿![]()
オモチャを買ってもらえなかった悲しみと怒り![]()
![]()
オモチャを買ってもらえなかった怒り、不満が、時空を超えて夫婦のゴタゴタに発展する。
長い人生の道のりで、得るものは少ないように思えても、当たり前し過ぎて他人の優しさ学習ができないところ。
損得勘定は悪いことではないが、度が過ぎるとまわりを不幸にしてしまう。
夫婦共働きなら尚更だ。
仕事を終え、自宅に帰れば子育て家事の分担で不公平さが湧いてくる。
分担がちゃんとできてれば問題減少。
人って、家柄が良くても、高学歴でも、高収入でも、人格も良いとは限らない。
よこしまな人(損得勘定)同士が、身の丈に応じた人を好きになり一緒になるわけで、そこからが出発地点になる。
世の中は、同じ魂レベルの人同士が引かれ合うことになっている。
人への思いやり優しさは、楽しい時より窮地に立たされた時にこそ試される。
試練は神さまからのささやかなプレゼント。
相手を許すことができない。
与えられたことは忘れ、貰ってないことだけは覚えてる。
すべての悩みはここから。
過去、オモチャを買ってくれなかったこと、何かをしてくれなかった悔しさが、未だに消化されていないだけ。