ミクシー会員300万人突破
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)でおなじみのミクシーが、3月1日に、ユーザー数300万人を達成した。
2005年8月1日に100万人。
2005年12月6日に200万人。(私の誕生日w)
そして今回、300万人。
ユーザーの増加は、加速度的に増えている。
現在、ミクシー内に創設されたコミュニティは49万件。一日あたりのPVは1億5千万PVとなっている。
私も、博報堂生活総合研究所のコミュとラーメン屋ほづみのコミュと前衛アート書道好き好き団というコミュを作り、運営している。
私も、まさかここまでミクシーに火がつくとは思いませんでした。
しかしながら、SNSはお隣韓国や海を挟んだアメリカでは、もっと人気のようだ。
韓国のSNSサイワールドは、たしか動画などもアップすることができ、自分のページを、様々なアイテムを管理者から購入することで、アレンジすることができる。学生を中心に爆発的な人気。
一方、アメリカのソーシャルネットワーキング・サービスは一斉に収益志向。 トップのフレンドスターは現在、会員数が1600万人、2003年の広告収益は約14億円ですね。だから広告収益だけでサイト運営することができる。第2位のマイスペース(訪問者数では実質トップ)は、色々な試みを行って儲け始めているようだ。SNSブーム到来か‥
私は、SNSの隆盛にはいささかの疑問を感じている。そしてその半面で、ちょっと感謝もしている。
前者はオンラインペルソナの問題。
そして後者は社会関係資本の問題。詳細は、本屋さんで‥
そう、人間はネット上で、もう一つの人格を思う存分に発揮するのです。すると、今まで知り合うことのなかった人間と関係性を持つことができるのです。
まさにミクシーは超巨大仮面舞踏会なのです。