『豊かなノスタルジーに溢れて』
-花嫁衣装のような愛情を-
キャラメル、バニラ、柿、油性絵具、
蜜、チョコレート、ラムネ菓子、
ふきっぽさ、スウィートガム、
ゆでとうもろこし、フルーツケーキ、
やや石鹸ぽさ。
豊かさと貧しさとの間で、
必死に生きた時代を感じる。
日常での小さな幸せ。
物質的な豊かさではない
『生』という価値。
ひとつ一つへ愛を感じた時代だっただろう。
ニッカ創業者である竹鶴さんが
妻リタさんへの感謝と愛を込めて
つくりあげた味わい。
立派な衣装を着せてやりたい。
そんな竹鶴さんの想いを超える
デザインボトルは
ない
どこまで、真に向き合い、
真面目に考え、
本気が込められているか。
これが2000円ほどで購入出来るという事を
安く感じるのは私だけでしょうか?
『豊かなノスタルジーに溢れて』
-花嫁衣装のような愛情を-
ひとつ一つ、
人間らしく、
愛情という感情を持って
これからも過ごしたいものです。