手も足も出ない子供に対し、子供だからと言って残虐な体罰をした親に対し、「残念な親」と言って責任回避をしたものみの塔日本支部広報。
彼らのした行為はいわば「両手両足を縛られて身動きできない子供」が、ようやく顔を挙げて抗議する姿を見て、それを登山靴の靴底で踏みつけるようなまさにサディスト、サイコパスの所業です。私は本当に彼らを許せないですね。
彼らの残虐性を描写する表現を思いついたら書かずにはいられません。非常に邪悪です。そういえばこの「邪悪」という表現も、ものみの塔でよく出てきました。「邪悪な事物の体制」「邪悪な世の人」「邪悪なサタン」「邪悪な大いなるバビロン」などなどです。
日常で「邪悪」という言葉はそれほど耳にしません。左翼系のコメンテイターでもさすがに使いませんね。政府批判で飯を食べている青木理でもさすがに「邪悪な安倍政権」とまでは言いませでした。しかしエホバの証人はこの言葉を日常で使います。
しかし、ものみの塔日本支部にこそこの「邪悪」という言葉がぴったりとあてはまります。平気でウソは吐くわ、平気でごまかすわ、平気で家庭を破壊するわ、平気で信者を切り捨てるわ、平気で聖書の言葉を踏みつけるわ、およそ宗教に求められる本来あるべき姿勢、キリスト者を標榜するものが備えるべき資質に完全に欠けています。
その最大要因は統治体を崇拝しているからです。何しろスティーブンレットの次の言葉のその精神が現れているからです。親が子供に激しい体罰をして「サタンよでていけ!」「お前は出来損ないだ、失敗作だ」と言った精神そのものですね。