聖書的に言えば、宗教指導者の罪は明らかにすべき:それとも黒幕として暗躍するつもりか? | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

アンソニーモリスⅢの統治体成員削除のニュースはJWORGのニュースサイトでも小さく扱われています。

(ものみの塔は以前に統治体で背教が起こり、統治体成員であるレイモンドフランズやエドワードダンラップなどの排斥が生じたことを隠そうとしていますので一応スクショに収めておきます。)

 

さて聖書ではしばしば重要な役割を果たしたしもべでも、罪を犯した場合それを率直に記してきましたし、それが聖書の真実性を高めるものだと「聖書は本当に神の言葉ですか」の書籍でも書いていました。その中には「油注がれた者」もいました。

 

モーセが約束の地に入れなかった理由、ダビデの王国が分裂したのはバテシバとの姦淫とその夫を戦死させたこと、サウル王がエンドルの霊媒師に相談し悪魔崇拝をしたこと、ソロモンが異教の女に傾倒し偶像崇拝に陥ったこと、ユダが銀貨30枚でキリストを売ったこと、ペテロの三度の否認などなどです。

 

上述したようにフランズやダンラップも「背教」という罪を着せられ公にされました。

 

ですからモリスの削除理由はその影響力の強さから言って公にすべきでしょう。

 

しかしながら相変わらず「兄弟」と呼んでいるところから見て、排斥ではないようです。

 

では今度どうなるのでしょうか。

 

悪評渦巻くモリスを前面に出すと、組織批判が鳴りやまないのでいったん統治体成員ではなくなるが、実は隠然たる影響力を維持したまま黒幕として君臨するのでしょうか。その可能性はあります。日本の政界も首相を退任した後政局に大きな影響を与える人もいますね。そうなるのでしょうか。

 

それとも世界本部を出て、別動隊を組織し「必殺仕掛人」として、批判者を文字通り粛清でもするのでしょうか。

 

何しろ信じられない悪を行い続けるのですからね。何を企図しているのかがわからないので、削除されたということを聞いて、手放しで喜べない気もします。