「紀藤弁護士は頑張っているので正しい。批判する橋下は統一信者か」はまさにカルト信者の思考そのもの | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

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「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

9月30日の「ミヤネ屋」。久しぶりの橋下徹と紀藤弁護士の出演ということで録画していました。もう一人弁護士で嵩原も出演しました。

 

さて下記の引用はこの放送に関してのヤフー記事です。この一般人の反応が、カルト教祖を信じる信者の典型的な思考なのです。私のブログタイトルに「カルト的な諸事」とありますように、紀藤弁護士支持者にカルトのニオイを感じますね。

 

たとえばエホバの証人でも「統治体は世界中にアンテナを張り、エホバの知恵を受けている。だから統治体のしていることは人々の幸福を願ってのものだ。だからすべて正しい。それを批判するものはサタンだ。」という教育を受けています。オウム真理教でも麻原はいろんな宗教を研究し、そのうえでオウム真理教の開祖となった、だから麻原の言うことはすべて正しい、逆らうものはポアに値する、と主張します。統一家庭連合も似たようなものでしょう。

 

紀藤弁護士はもはや「カルト・統一家庭連合解散教」の教祖となっているので信者は橋下徹が受け入れられないのです。このとき5チャンネルの実況中継も見ていたのですが、その中には「橋下は統一信者か」というコメントもありました。彼らの中では「統一信者=サタン」ということでしょうなあ。まさにカルト信者そのものです。

 

放送をきちんと見れば、紀藤弁護士は宗教法人解散にはいろいろ手続きが大変なので、すぐに解散命令を出してほしいと矛盾したことを言っています。橋下は「紀藤さんたちが中心になって解散請求をしたらどうか。紀藤さんたちは利害関係者なんだから。」と言います。(この意見は理解できません。弁護士が利害関係者になるのかどうかですね。)

 

とはいっても、紀藤弁護士は「解散手続きには3年かかる。今救わねばならない人をどうするかが問題だ。」と言いますが、過去40年間この戦いを続けてきたのにその間何をしていたのでしょうかね。

 

橋下は「個人の起こした問題と宗教組織という団体の起こした問題をゴチャゴチャにしている。それは分けて考えるのか、一緒にすべきなのか」と言います。橋下の思考はとにかく全否定思考を否定するもので、これはどんな議論でも橋下が意識していることです。

 

そもそも紀藤弁護士への訴状内容も「組織が売春をさせている」かのような印象操作をしたことです。これが個人的な問題なのか、組織の命令によるものかの区別がついていないので訴えられたのです。橋下は紀藤弁護士の主張の齟齬を突きました。

 

また橋下は宗教法人を解散しても、信者の信仰まで奪い去ることはできないと言い、実は解散命令は無意味だと言いたいようでした。

 

使用者責任に関する議論では、橋下は使用者責任はあると言いました。嵩原弁護士は使用者責任があるならば、どうして罪に問えないのかとただします。橋下はここで少々言葉が足りませんでしたが、確かに使用者責任があるとはいえ、それを直接指導したものかどうかによって、使用者の罪の軽重は変わってくると言いたいのでしょう。

 

例えば社員が犯罪行為をした場合、使用者が謝罪するのは、自衛隊内のセクハラ問題でもそうでした。それで使用者が降格したり、役職を免除されることもあるでしょう。だからと言って自衛隊を亡くすべきだとはだれも言いません。使用者責任を問うのは組織の浄化であって、組織の廃止ではないのです。

 

したがって、統一家庭連合の場合も組織の浄化のために使用者責任を問うことはあっても、組織解散まで要求するのは不当です。そして勅使河原本部長の会見ではこの使用者責任を全うすることを表明しましたので、組織浄化ができるかどうかは今後の展開を見なければなりません。紀藤弁護士がこの会見を全否定したのは問題ですね。

 

実際自衛隊が国を守ってくれているのと同様に、信者にとって宗教は自分たちの心を守ってくれているので必要なのです。橋下がこの後の議論で「純粋に信じている信者はどうなのだ」という議論に発展させたのはそこに理由があるのです。嵩原弁護士はこれが理解できないので「橋下の言うことがわからない。」と言ったのです。宮根誠司もこの議論にはついていけないようでした。まあそうでしょうね。

 

まあ橋下に自衛隊の喩えを用いるように言ってあげたいですね(笑)

 

そう考えていくと、ヤフー記事のコメント者はどいつもこいつも知的能力は低く、この議論の内容が理解できないようですね。日刊ゲンダイの記者の知的能力も相当低いですね。全否定思考のせいで場合分けができなくなるので、知的能力を阻害されている一つの例ですね。

 

 

 

ネットが反応を示したのが橋下氏の発言の数々。

「本当に信じてる人はどうするんですか?」「幹部たちの悪さ、組織ぐるみの悪さにはなかなか認定できないので、結局この問題というのは信者の違法行為の問題と献金をどうするか、そこをちゃんとしないと政治家もちょっと信者と関わっただけで批判されるという……」などと持論を展開していた。  

 

紀藤弁護士と嵩原弁護士が度々「何を言っているか分からない」と首を傾げる状況にネットでは、

 

《橋下よ、宗教については紀藤弁護士のほうが本業なんだから、謙虚に聞こうよ。別にここはあなたが弁論に勝つかどうかじゃないんだから。》

 

 《タレントやコメンテーターとして忙しくしてる橋下氏 長年統一教会問題に対して弁護士として闘ってきた紀藤弁護士に偉そうに意見するのやめてもらっていいですか》

 

 《ミヤネ屋見ているが、橋下はくどくど言ってるが、貴方は統一教会に対してどう思ってるのか。まるで他人事に聞こえる。一生懸命やっている紀藤氏が責められているようだ》 

 

《なんかさっき、橋下徹「この宗教を信じてるひとはどうするんだ」みたいなこと言ったよな?

 

 《何を言ってるか分からないと嵩原弁護士と紀藤弁護士に言われる橋下徹氏が最高だった今日のミヤネ屋は神回だったね。》  といった具合に大きな盛り上がりを見せた。

 

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「大きな盛り上がり」(笑)。カルト宗教の大会ですね(笑)

 

 

 

この記事もバカが集まっていますね。