私が現役のころに2世と話をしていて、違和感を覚えたことがありました。2世は統治体のことを、そのように呼ぶことはなく「奴隷級」という言葉を使って表現することです。
「忠実で思慮深い奴隷級」と自称する彼らは「奴隷」という言葉を使っていかにも自分たちが謙虚な存在であるかをアピールします。それはマタイの「キリストの兄弟の元も小さな者」と称するところにも表れています。
これが統治体の非常に悪辣な悪知恵の反映するところです。
奴隷が主人よりも煌びやかに身を飾るでしょうか。確かにキリストは質の良い亜麻布の服をまとっていたようです。
しかしごてごてと装飾品で身を飾ったでしょうか。
統治体は非常に愚かな地的、動物的、悪霊的な悪知恵を働かせてきました。彼らの高価な時計は彼らが経済性を重視した思えません。近頃は1000円も出せば、経済的な時計は入手できます。
そして「奴隷級」という謙虚なアピールをしながら信者に対しては財産を貪ろうとする悪政者のように振る舞い、言い逆らうものを霊的な意味で惨殺する独裁者のように振る舞っています。まさに偽善者とは彼らのためにあるような言葉です。