ウクライナ侵攻に関して日本でも様々な企業や政党が募金活動をしています。
こういう時に気をつけねばならないのは募金詐欺です。特に街中で募金箱を手にしている人たちには要注意です。ものみの塔もこの点に関しては注意を促しています。
ものみの塔は寄付運用にあたって株式購入をしているということでした。これは寄付の目的外使用ということになります。株式に対して良心的に抵抗のある信者もいるでしょうが、その人たちの意図を無視した行為は詐欺に匹敵します。また組織に対して課せられた賠償金に充てることを、その事実を知らさないでいるならば「いかがわしい」運用と言えるでしょう。
統治体がこれほどまで念入りに巧妙かつ底知れぬ嘘を吐くことがどうしてできるのかは想像しがたいものです。
世界本部のゴージャスな建物とオンラインスタジオの運営費はさぞかし高いものでしょう。「世界的な業のための寄付」という口実は成立するとはいえ、彼らの話す内容は虚飾に満ちているものですし、憎悪感情を世界の信者に増幅させるものですし、信者の言葉にも脚色があるでしょうから中身のない「世界的な業」と言えるでしょう。
贅沢品の費用は富裕な生活様式の経費が賄われているといういわゆる「中抜き」の可能性も高いですね。
「ウクライナの兄弟たちのために」という口実でものみの塔組織が寄付を要求してきた場合は要注意ですね。