ナチスのホロコーストは許さないのに毛沢東に関しては緩いのはどうしてだろう。 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

この記事は特定の政治思想に対してうんぬんかんぬんするものではなく単純な疑問です。

 

次のような記事がありました。

 

 

スターリンがだれも信じられず、側近も含めて粛清した恐怖政治を行ったことは何となく知られていることですが、近代歴史で最も多くの人を殺したのは誰でしょうか。

 

それは毛沢東です。2位と3位はスターリンとヒトラーが入れ替わったりしますがベスト3はこの三人です。いずれも数千万単位で殺害しています。

 

ところで五輪開始直前に開閉会式スタッフだった小林賢太郎のホロコースト揶揄発言は取りざたされましたが、一方でヒトラー以上に多くの人を殺害したスターリンや毛沢東に対してヒトラーほど非難が集まらないのは人道的にどうなのでしょうか。

 

毛沢東の狂気は、6憶人いる自国民が3億人死んでも恐れることはないとまで言ったそうです。そういう発想が恐ろしいですね。

 

五輪では中国の選手が毛沢東バッジをつけていたことで警告されましたが、あくまでも政治的アピールということが理由で、虐殺者賛美ということで咎められたわけではありません。習近平は毛沢東に倣おうとしています。それはナチス政権を復活させようとすることと同じではないでしょうか。

 

ロシアにしてもプーチンはスターリンを目指しているようです。

 

 

やはり戦勝国だから自国の虐殺者崇拝は肯定され、敗戦国だからヒトラーのホロコーストは批判されるのでしょうか。だとしたら第二次大戦の影響は今なお続いているということです。それとも自国民だったら虐殺しても良いのでしょうか。

 

ちなみに日本では特攻を思いついた大西瀧治郎は、日本の成人男子2000万人が死ぬまで戦うべきだと主張したと言われています。真意がどこにあるかわかりませんが、それに類することを言ったとするならば毛沢東と変わりません。その発想が恐ろしいですね。

 

2000万人とまではいわないにしても民間人の死亡を含め数百万人の犠牲が出ても戦いを続けようとした大本営は一億総玉砕というスローガンまで掲げ、昭和20年8月15日に宮城事件を起こしました。軍国少女は竹やりで火炎放射器に向かって闘おうとしていたのです。

 

菅首相に殺されるという誹謗中傷をする人がいますが、現実に百万単位の日本国民の命を奪ったのは直接的にはアメリカかもしれませんが、昭和18年に戦局の大勢(たいせい)が見えたにもかかわらず国民にも天皇にも真実を伝えず多大の犠牲を強いたのは大本営です。昭和18年に降伏していれば、本土大空襲も沖縄戦も広島長崎原爆投下もなかったのです。ソ連に北方領土を取られることもありませんでした。シベリア抑留もなかったのです。ソ連は独ソ戦で勝ったから戦力をアジアに注ぐことができました。これは歴史的事実です。そういう軍国主義を復活させたいと思う日本人がいれば同じ日本人としてどう見なすでしょうか。

 

それは間違っているどころか極めて憂慮すべき危険思想です。無謀な愛国主義は理性を失わせます。もはや愛国ではなく滅国です。本当の意味で日本国を、そして日本国民を愛していません。

 

サイコパスの影響を受けないように注意を払うべきです。