会議を長引かせる人間3ー長老としもべの集まり(青字追記) | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

エホバの証人の会議と言えば、やはり長老としもべの集まりでしょうね。

 

これは会衆によって変わりますが、ある会衆では月に一度親睦もしくは意思疎通のために集まって座談会のような集まりがあります。もっとまじめに会衆内の様子の報告などを兼ねた集まりもあります。後者の場合は、それぞれの群れで生じた問題点を取り上げ、どのように援助できるかを話し合います。

 

ある時に一人の長老が「高校生のあの姉妹ですが、先日世の男子高校生と二人で歩いていたところを目撃したという報告がありました。少し様子を見ていた方がいいでしょう。」と言いました。

 

この長老の言葉には問題があります。それは

 

①この長老に報告した人は、それがどういう状況だったかを確かめたのか。たとえば自分が歩いているときに目撃し、しばらく様子を見ていたのか。それとも車に乗っているときにたまたま目撃したのか。後者ならば瞬間ですので事情をよく知らないで述べていることもあります。

 

②長老自身がこのことを確かめたのか。様子を見るとはどういうことか、この姉妹の普段の言動を疑ってかかれということかです。

 

私はこの姉妹のことをよく知っていたので、何か理由があるはずだと言ったのですが、「いや人は見かけによらないよ。」と言いました。でも様子を見るということは言いかえれば何もしないということです。

 

その次の集会で私はこのことを直接姉妹に確認しました。この姉妹とは信頼関係にあったので普通に尋ねることができました。そうすると「学校から帰るとき、たまたまその男の子が休んでいた時にどんなことを先生に尋ねられたかだけで、5分ほど一緒にいた。」とのことでした。「わかった。疑っている人がいるので私から説明する。」と言ってすぐに問題を持ち出した長老に報告しました。目立たない大人しい姉妹でした。

 

うわさ話に尾ひれがつくというのはこういうところから始まります。そしてこの件の意味するさらに大きな問題点は、問題を提起した長老がこの姉妹と個人的信頼関係がなかったということです。もしあれば直接尋ねたことでしょう。。

 

私自身は高校生の時にエホバの証人になったので、大人が自分たちの世代のことをよく知らないで、「陰口」を言うことに強い反感があったので、私は若い世代の人は良く奉仕もしましたし、集会でもよく話をしました。だから確認を取ることができたのです。

 

こういううわさ話の域の話が長老の集まりで出ると、それぞれが憶測を話し会議は長引きます。監視社会の特徴でもあります。見守るのではなく監視なのです。

 

この姉妹は同じ信者と結婚し子供が一人います。今でもショッピングセンターで会うと向こうから声をかけてきます。ごく普通にです。旦那さんは若いときによく叱った兄弟です。「あの時は悪かった。本当にごめん」と謝ると、「いえ、いいですよ。僕も悪かったし、桶兄弟の言っていることは正しかったし。」と笑います。私を集会に誘うようなことはしません。「じゃあ、またね」と言っていつも別れます。本気でぶつかる人がいなかったんですね。

 

ブログで現役を侮辱する人に対し私が厳しく批判するのは、こういった家族も含め数多くの善良なる人を侮蔑するからです。嫉妬?妬み?そんなことしか頭が働かない陳腐な脳みそしかない人間は「アホやろ」と言いたいですね。自分たちがどれほど醜いことをしているのかわからない腐れ外道をカメムシと呼んで何が悪い?バカどもが。

 

元1世長老が巡回訪問前の長老の集まりについて述べていましたが、前回の巡回訪問で出た課題をみんな忘れているというのがありました。これは長老たち全員が牧する業に極めて怠惰で成員の福祉に無関心であることを物語っています。これはシャンシャンで終わる集まりです。無責任な人間ばかりだから、元特別開拓者に対しても愛のない接し方をしたのでしょう。最悪の長老団です。会衆内の問題解決をする気がないのです。ベテラン長老がそうだと他の人はたいてい右へ倣えです。

 

巡回訪問中の長老の集まりも会議が長引く場合があります。

 

長老の集まりの前に、長老と奉仕のしもべの集まりがあるのですが、これは時間が決まっています。1時間です。この時はほとんど上意下達で時にシミュレーションを用いた討議もありますが、余計なことを言う時間はないです。

 

その後の長老の集まりはこっちは無制限で、会衆の問題を扱います。特権的立場の推薦や削除の推薦などもありますがここで各長老の成員に対する贔屓が露骨に出る場合があります。長老たちが怠慢ならそれは叱責されます。しかしたいていは長老による公の「噂話」になります。たいていは本人に確かめることなく、周囲から入った情報に基づいて話は進みます。ただ噂話ですので時間は長引きます。事実を確かめれば5分で済むのに、憶測と偏見に基づいたものですので2時間かかります。

 

面白いのは長老でも奉仕のしもべでも、普段の集会でめったに注解しない人でも、巡回監督の前では必死に挙手をして注解する人がいます。猛アピールです。森氏が「女性は競うように意見を言う」と言いましたがこれは女性に限りません。巡回監督の覚えを良くするために「競うように注解したり意見を言う」人がいるのです。別人かと思いますね。

 

そしてたいてい多数決ですね。少数派である場合、それに固執すると「反抗的なもの」「一致を乱すもの」と見なされます。