時給、いくらですか? | 仕組み化経営のススメ

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自分が今やっているシゴトは、時給いくらなのか?

を自問することで、

そのシゴトの価値を意識することができます。

つまり、

そのシゴトは利益を生み出すシゴトかどうか?

を見極めていけることになるわけです。

では、

自分の時給をどのように算出するか?

その算出方法を見ていきましょう!

 

1. 自分が欲しい年収を決める!

→ ありがちなのが、「年収1000万円!」

この金額、適当に決めてませんか?(苦笑)

そうではなく、

自分が理想とするライフスタイルに必要な金額(例えば、住みたい家の家賃、年にこんな所に旅行がしたい等)を算出して、決めましょう!

 

2. 自分が働きたい時間を算出する

→ 「こんな働き方で稼ぎたい」という時間を出しましょう。

→ 「今働いている」時間を出す、もありです。

 

3. 欲しい年収 ÷ 働きたい時間を計算する

→ これで「働きたい」時の時給が算出されます。

→ 「今の働き方」時給を出すもあり、です。

そして、

もう1ステップ必要です。

それは、


4. 出した時給に3をかける

→ 3をかける理由は?

  「働きたい時間」でも「働いている時間」でも

   その時間のあいだ、ずっと集中して利益が上がるシゴトだけをしている人はいないから、です。

  おおむね、働く時間の3分の1が、集中して利益を上げる時間でしょう。

  「私はもっと集中している」、「利益を上げている時間は8割だ」というなら、

  その掛け率で計算してみてください。

 

この計算式で出た時給が、「私が得るべき報酬」の基準。

仮に、

時給が1万円になった!

なら、2時間かけているシゴトには、「2万円を請求する」ことが必要になるわけです。

もし、今の時給がこの計算式で出した時給と違うなら、

・時給アップできるシゴト内容にして、時給を上げる

あるいは、

・使う時間を減らす

ことで、適正な時給にする必要があるということです。

さて、出してみた時給。

これ、どう思いますか?


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