質問に答えるのは、良いことか? | 仕組み化経営のススメ

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先週、喉が痛くなり、先週、医者に行きました。

その時、ドクターに思わずこう質問しました。

「先生、風邪治るでしょうか?」

と^^

ドクターは丁寧にこの質問に答えてくれました。

質問に答える!

当たり前のようでも、これはドクターというシゴトの特性から起きること。

ドクター


では、

コンサルタントが、質問に答えること。

良いことか?

答えは、

「ノー」

ですね。

相手が質問するのは、「正解を得たいと思っている」から。

しかし、コンサルタントが質問に答えてしまうと、

その顧客にあることを失くさせることに繋がります。

それは、

「自分で問題を解決した」という自信!

です。

顧客に与えるのは「正しい知識」ではなく、

課題を整理し、顧客が理解して、実践することに導くこと。

答えをさっさと教えれば、恐らく10分の1の時間で

自分のシゴトが終わらせることもできる。

しかし、

コンサルタントは、顧客に代わって、やってあげることはできない。

だから、

とても忍耐のいることながら、質問には答えないことが、

顧客の成長を促す。

コンサルタントとは、顧客ができるようになるための、一番のサポーター!