お客様が「欲しい」と思うモノとは、どんなモノでしょうか?
つまり、
「欲しい!」という感情が動くトキは?
とも言えます。
「欲しい」と思うのは100%自分事。
つまり、
これで、自分の悩み(問題)が解決される!
または、
これで、自分の欲が満たされる!
と思うトキです。
具体例で考えてみましょう。
あなたが「頭が痛いし、熱も高い」と思ったら、
どうしますか?
医者に行く、ですね。
なぜ?
「早く治したい」から、ですね。
あなたが「今日は特別においしいピザが食べたい!」と思ったら、
ピザが美味しいと評判の店を検索。
良さそうな店へ行って、食事代を支払うでしょう。
この例から分かるように、「欲しい」には、違いがあります。
悩み(目の前の問題)の場合、
すぐに行動に移るが、解決したら支払いを止める。
(「治ったら、医者に行きませんね。」
一方、
欲の場合、
いったん満足すると、もっと満足したくなるものです。
つまり、お金を払い続ける理由があるということ。
(ピザが美味しければ、次もまた行きたくなりますね。食欲には勝てません^^)
前回のキーワード、覚えていますか?
----------------------------
『欲しいモノを欲しいときに欲しい人の目の前にポンと置く』
----------------------------
ここに、今回の内容を合わせると、
「欲しい」となる前提の
悩みは入口、
欲はリピート
になりやすいと言えます。
