1日か2日遅れの話題だけれど・・。三田寛子。
私が三田寛子をテレビドラマで見たのはいつだったろうか。寿岳章子原作「いつか来た道」だったかと思う。テレビドラマをほとんど見ない私が、1回、2回と回を重ねるごとに、いかにも京都生まれの壽岳さんらしさを出してくれるこの若い女優は・・と感心し、いつしか素敵な女性だとファンになってしまった。1980年代だろう。だが、あっという間に「梨園の妻」になり画面から消えてしまった。
まず雨の日に、立派な会場を借りての会見ではなく、「大丈夫ですか」~と報道関係者を気遣い、受け答えは夫を責めるでもなく自分にも落ち度があったかもと言い、大事な襲名披露の時にと述べて、しっかりと夫と息子の襲名披露を世間に知らしめ(この事件で一般の人は「芝カン襲名」を知った)、「ちょうど振っていた雨にかけて『雨降って地固まる」という諺をぴったしと入れ込む。最後に「離婚は?」の質問に対し「ないでーす」と明るく否定する。まさに100点満点。ピンチをチャンスに変えるとはこのことである。偉い!
この冬のベッキーから始まる「文春砲」への対応はまさに、芸能人、政治家にとって、どう対処するべきかの試練の場であり勉強の場であったのではないか。ベッキー失敗。円楽成功。ファンキー加藤成功。鳥越失敗。三田(&中村→橋之助は「不徳の致すところで」の繰り返し。余計な事を言わなかったのがよかった。勿論不倫したことは駄目だけど)成功。
いずれにしても、三田寛子はえらい。・・・でも、夫の不倫で妻が謝罪する会見は、おかしいといえばおかしいことですね。