1年以上経って、今年の閉山の時期を迎えてから続編を書き始めるという・・・


でものちに見返したいので思い出しながら書いてみます。


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7月28日(月)
4:00星観荘を出発

4:30安全指導センター

    入山料の支払い~ご来光!~5:00

5:50七合目~
7:20八合目~

8:10白雲荘

    休憩 〜9:40

11:30九合目~

12:00吉田口山頂

    休憩後にお鉢巡り

13:40剣が峰

16:00白雲荘

    夕食・宿泊


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2日目の服装は、標高はより高く日差しはより強くなるため長袖と決めていた。

しかし、日の出前の出発だったのに、半袖でも良かったかもと思うほど気温の低さは感じなかった。


暗いし、まだ頭上に緑がある山道。私は夜中にトイレに行きたくなった時のためのミニ懐中電灯キーホルダーみたいなものしか持って行かなかったが、ガイドさんやメンバーの方々の灯りで足元は安泰だった。枝とか根っことか出てるから、暗かったら怖くて歩けなかったよ。


安全指導センター付近の特設小屋みたいなところで入山料4,000円の支払い。

正確には、私は直前にアソビューからPayPayで購入していたので、そのQRコードを呈示。
富士山アプリをインストールしていたので木札も頂いた。





ちなみに私はとにかく入山した初日に支払うものと思い込んでいて、実は前日にアソビューにログインしてPayPayで4,000円支払ってしまっていた。

現金はしっかり用意してきたつもりだけど、この先何があるかわからないし、なるべく電子決済したい。電波が弱くなってからだと買うときにトラブると思って。。
支払いは2日目と聞いて説明を読んだところ、当日のみ有効だったので慌てたが、ちゃんと取り消しできてPayPayもすぐ戻ってきたので良かった!
こういうことは他の人と同じタイミングでやるべきだなと反省。

まもなく日の出が近づいてあたりがどんどん明るくなり、広~い場所で初めてのご来光!



感動〜おねがい

まだ6合目なのに、こんなに清々しい!!!
iPhoneがしょっちゅうお気に入り写真に表示してくれるので、
1年以上経った今もなお感動に包まれる。

この開けたエリアから上は、頭上の緑が一気になくなる。
日の出ということはそう!!陽にさらされる!!!
ということで、日焼け対策も当然気が抜けないし、
サングラス!!!これはまさにマストアイテム。
太陽光線が街中とは全然違う威力。眩しすぎて目が痛いのでね!
あらかじめ聞いていたのでアウトドア用を持って行き、外にいる間はほぼ付けっぱなしだった。



50分ほどで7合目に到着。
さらに2時間のぼって「白雲荘」到着!!
ビール飲んで談笑してから、後に宿泊することになる部屋で仮眠させてもらう。
このあと山頂に向かうために、不要な荷物は自分の寝床に置かせてもらえた。(といっても雨具・防寒具や水など嵩張る系は常に持ってないといけないので置いていけるのは前日着た服などわずかなものだけだけど)

この時の1時間半がゆっくりできてパワーチャージできて良かったー!!!
出発前に、スジャータのソフトクリーム1,000円を食べる。
普通のソフトクリームなのに、なんか特別で美味しかった。



白雲荘を出発したのが朝の9:40頃。
白雲荘だって8合目なのに、のぼってものぼっても山小屋に掲げられてる文字が変わらず8合目で、しまいにゃ「本8合目」「8合五勺」なんてのもでてきたりして精神的に堪える。
このあたりからは1歩上るたびに呼吸がつらい。空気の薄さを感じる。
つらくなるたび、私は自然と独自の呼吸法を実践していた。
のちにテレビで、シーズン中の富士山常駐の女医さんが高山病の患者さんに「フーっとローソクを吹き消すように息を吐いて」って仰ってて、この時の私の呼吸法が正しかったことを知る。
ポテトチップスの袋が高山ではパンパンに膨らむくらいなので、肺にも空気がたまりやすく吸いづらい状態になってるのかもと思い、とにかく意識して息を吐いた。



15分のぼったら5分休むことを繰り返しながら、

ジリジリのぼって12:00、吉田口山頂!!!
いや~みんなでがんばりましたねー!




山頂にも多少の起伏はあるけど基本的に上りは終了なので、
日本で一番高い場所なのに呼吸きつくない!
まずは御朱印帳に御朱印を頂き、ミニ金剛棒に焼印を押して頂き、
予め書いてきた絵葉書を郵便局に差し出す。
山頂の消印を丁寧に押してくれて感激~!
まっしぐらに窓口に向かっちゃったため、差し出した後、窓口の反対側に自分で押せるスタンプ類があったことに気づく。
ハガキにあまり余白なかったから知ってても押せたかわからないけどね~。せっかちはこういうとこ損をしがち。短気は損気だなぁと富士山頂上でも学ぶ。



山頂でもみんなで乾杯!
山のビールは甘い~!そして炭酸が重い気がして何本も飲む気にはならない。
もともと体が空気でパンパンだからかな。
ビールを買いに行って戻ってきたら、私の家の鍵が地面に落ちてるのに気づく。
ダースベイダーが付いてるので間違いない。気づいてすぐに拾ったから事なきを得たけど、あれ人に蹴られてたりして気づかなかったら・・・と思うと恐ろしい!
ザックを置いたベンチの近くで、小銭まだあったっけ?って小銭入れを開けたのは確かだけど、その瞬間に飛び出してしまったのだろうか。(鍵は小銭入れに入れておいた)

お鉢巡りへ!
やはり山頂は歩きやすい。さっきまで呼吸がつらいって思いながら一歩一歩のぼってきた甲斐あって、やっと山頂に着いたんだっていう達成感が数分毎に押し寄せて、自然と顔がにやける。みんなの足取りも軽く見える。




昔の測量では2m高い3778mだったみたい。

初めて見るものが全て嬉しくて、キツかった8合目以降と違って写真を撮る余裕もある。


しかし!
クライマックスにはやはりいるのねラスボスが~~~
剣が峰!



遠くからモン・サン・ミッシェルのように見えていた剣が峰、
近づいても高い~なんだこれーどうやってのぼんのよっていう急斜面!

小石と砂の坂道がとても上りづらく、一度ズベーッって滑って両手を付いてからは、この写真でもうっすら見える柵に捕まりながら少しずつ上った。
苦労した甲斐あって、てっぺん到達!!!



せっかく上ったから空の変化ごと楽しみたいけど、狭いエリアに人々が次から次へと上ってくるので、ささっと写真を撮ったらすぐ下りる。この潔さがまた気持ちいい。


下りはあっという間!







山小屋では、ビールと夕食のハンバーグカレー。

翌日の朝食とおやつもいっぺんに頂ける。


山小屋でも食堂には次から次へとお客さんが見えるので、ゆっくりしているわけにはいかない。早々に寝床に引き上げる。

でも夕陽くらいは見ておけばよかったなぁ〜。



初めての富士登山!

吉田口0合目↔︎剣が峰!


その経験を忘れないように書き留めつつ、
登山の前に知ることができたらより良かったかもしれないことを
思い出すままに書いていきます。

だからたびたび脱線するし恐らくとても長文。
少しだけでもどなたかのお役に立てばいいな。

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7月27日(日)
8:30北口本宮富士浅間神社に集合
   お参りして出発!
10:20中ノ茶屋
   吉田のうどん
12:00馬返・大文字屋
   缶ビール
16:00里見平★星観荘
   生ビール・BBQ・宿泊

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前泊していたホテルは、集合場所まで徒歩15分ほどのところ。
集合場所まで歩くつもりでいたけど、メンバーの方の車にタイミング良く拾っていただいたから
ものの数分で到着!集合時間までは小一時間あった(笑)

最初に言ってしまうと終始高山病の兆候すら表れなかったのは、
0合目から歩いて登ることで自然に高地順応が出来ていたことと、
適宜な休憩があったからだろうと思う。
ガイドさんの存在のありがたさと言ったらない。

そんなガイドさんの元に集まったのは総勢20人以上!
集合写真を撮って、ほぼ時間通りに出発!
まずは北口本宮冨士浅間神社にお参りし、それぞれ登山の無事をお願いする。
北口というのは吉田口の別名で、北口のもとのお宮さん=吉田口起点という意味のお名前らしい。
富士山駅から徒歩20分程度のこちらの神社から山頂まで自分の足で登れたのは、本当に感慨深い。



麓(標高840mほどの地点)からの登山なので、スタートこそ森林浴感覚だったが、
当然距離があるし、だんだんと傾斜も感じるようになった。

大型の休憩は中ノ茶屋(吉田のうどん)と馬返の大文字屋(缶ビール)。あとは30分毎に小休憩をとった。






印象は人によりそれぞれ違ったみたいだけど、私個人的には1合目~2合目が一番疲れた印象。
やはり段差がまちまちの階段の出現が大きかった。


暑さは、頭上に木々があるから東京の屋外よりはずっとマシだけど、

その代わりずっと坂道を上り続けているわけで、汗はじっとりかきっぱなし。
小休憩の時に爽やかな風が吹くととても気持ちがいい。

休憩時に口にしたものは、
・麦茶 600mlペットボトル
 (500mlの水も1本ザックに入れていた)
・ドライレモン

・塩分チャージタブレット(梅味)


ドライレモンは美味しくてとっても染みたー!

同行者の皆さんにも評判が良かった◎



塩分チャージもゴルフの時より美味しく感じたな。(ゴルフの時はもっとしょっぱく感じる気がする)


ゴミを入れていくビニール袋をザックの外側に括り付けている人も多かったが、私はなんとなくガサガサ音が気になりそうだったので
ザックのポケットにゴミ袋を入れておいて、そこに入れていくことにした。

6合目の山小屋に着いた時は、前の休憩からそんなに歩いてない気がして
もう着いちゃった!?って感じ。今日もっと歩いておきたい、みたいな。
山小屋の名前通り、町を見下ろしてこんなに登って来たんだ~って感動する景色が眼下に広がってるし、
そして日が落ちた後の星空もとても美しかった。
こちらではプラカップで生ビールも飲めて、それが下界より甘く感じて本当に美味しかったが、
既に標高2,300mを超える高所のためなのか、いつものようにゴクゴクは入っていかない感じ。
炭酸が溜まりやすく抜けにくい?





夕食はBBQ。小屋の前に広いテラス席があって、そこでみんなで食べられたのはとっても楽しかった!
BBQのイメージとは違って、スタッフの方が鉄板で炒めて作ってくれる肉野菜炒めを
各々紙皿を持ってよそってもらいに行く給食スタイル。

茹で卵とトマトとたくあんとおにぎりも人数分頂いていたので、かなりのボリューム!

まだ食べられるなら追加で作りますよと言っていただき総意でお願いした。
ビールもありまぁまぁお腹は膨れてたけど早い時間だったので私もお代わり。
でもその後まさかの焼きそばも出来上がって、これは同じテーブルの方に少しつまみ食いさせていただくに留まった。

大食いな方だけど、さすがにお腹パンパンで!






山小屋では玄関で靴を脱ぎ、団体毎に指定されている靴箱に収める。
食事など小屋の外に出る際は大量に用意されている外履きを拝借する。(トイレも外にある)
私はいちいち自分の登山靴を履くの面倒だな、ビーサンでも持って行こうかなと思ってたが
心配ご無用だった。
トイレは有料だが、私たちは既に宿泊費に含んで支払い済みとのことだった。
水が貴重な富士山では、水が流れるトイレはここまでみたい。ボタンを押すとすごい量の泡が出る仕組み?だった。
水道があり、そこで歯磨きだってできた。

そもそもこちら星観荘は5合目と6合目の間くらいの位置なので、
5合目まで車やバスで到着する人にとっては登り始めくらいのところ。
だから団体客はほぼ私たちだけだったのではないかな?

ベッドはなんとなく男性と女性で分かれ、私は20代女子と2人用の仕切り部屋に宿泊。
二段ベッドの上だから昇降が若干面倒だったけど、居心地は良かった。
寝袋と毛布もきれいに揃えられていてありがたかった。
カーテンで仕切りもあり、まぁ隙間はできてしまうが死角に入るように工夫すれば着替えもできた。
(更衣室もあったけど前述の通り昇降が面倒で…)
寝る前に部屋着(私は長ズボンとTシャツ)に着替えた。



しかし眠れないもんだなぁ
私はなんだかんだいってどこでも眠れる方だから、登山で疲れてたら朝まで一瞬だろうって思ってたんだけど。
色んなところからいびきが聞こえ始めてうらやましさと焦りを感じ
アイマスクと耳栓を付けてみるが、使い慣れてないので逆に気になってすぐ外してしまった。

夜は冷えるのかなと思ってたけど全くそんなことはなく、寝袋は閉めずにずっと足を出してたくらい。
私は暑がりだからかな。まぁこの点は人によると思うし天気によっても大きく変わるところだと思う。

眠ったのか眠れなかったのかわからないが時間は経過している、という感覚の繰り返しで朝を迎えた。
朝と言ってもアラームをかけておいた3:20起床。

身支度をして真っ暗な外に出ると町の夜景がとてもきれいで写真を撮る。
しかし後に気づいたが、いつの間にかスマホのレンズカバーが割れていて変な写真ばっかりでがっかり。
暗くて画面もよくわかんなかったんだよなー!
朝食のビビンパ弁当が用意されていて、初めは無意識にザックに仕舞ったが、
「今食べれば容器も回収してもらえるけど、後で食べたらその後ずっとゴミを持ち歩くことになるよ」の一言で
確かに!!!となり、テラス席で出発10分前からかきこむ。

普通に美味しいけどまだ真っ暗(ヘッドライトを付けてる人の灯りが頼り)なので、一口一口冒険感がつきまとう。




お弁当と一緒にお水も1人1本頂いて、代わりに出発時から飲んでいた麦茶の残りを飲み干して回収していただいた。

4:00出発。


1年前から決めていた富士登山。
0合目から剣が峰まで登ってきた!

7月26日(土)
東京駅から6時台の高速バスで富士吉田入り

27日(日)
北口本宮富士浅間神社に集合、登山開始
6合目で宿泊

28日(月)
安全指導センター付近でご来光
吉田口山頂からお鉢巡り・剣が峰
下山の8合目で宿泊

29日(火)
8合目でご来光
下山・温泉・高速バスで帰宅

連日穏やかな晴天。無理のないプランで高山病知らず。体調すこぶる良し!
1ヶ月経とうとしている今、改めてありがたく思い返しながらここに残しておこうと思う。