再放送をお友達に教えてもらって録画してあったものの

中々観れなかったのを、ようやく観ました。

こういったのは気合入れないと観れないもんです。


翔ちゃんがこういったドラマに出ていたことさえ知らなかったけど

教えてもらえて良かったなあと思ってます。
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自分の人生で初めて記憶に残るような災害だったんじゃないかな。

なんといっても高速道路が倒壊しているのが衝撃でした。

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嘘みたいな光景。


うちの地方でも神戸からは離れているけど揺れた覚えがあります。

まさか、こんなコトになっているとは思わず、そのまま夢の中だったな。



当然、神戸ではこうやって家具に挟まれていたり

建物自体が倒壊して下敷きになっていたり…。
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自分達の街を見て言葉を失うのとか。
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濛々とあがる煙。

消防車がかけつけても水が出なくて消火活動もできず

ただ、呆然と見るしかできないシーンは「うわ、、」としか出ない。
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近しい人が亡くなる、とかお父さんが下敷きになっているのに

生存している可能性の高い人から救助と言う方も言われる方もやるせない。

理解はできても、そりゃ感情は…。
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ドラマとドキュメントの融合したようなもので

実際の写真とか当時のことを語る生の声とか。


キレイごとじゃなくてリアルなのが。

記者達の葛藤もどちらが正しいとか間違いとか答えはなくて。

撮っている人を不愉快に思う人がいても当然だしね。

写真を撮る記者が謝りながらとか隠れてとか、必要か?って自らも分からなくて

申し訳ないって気持ちと仕事を全うする気持ちと。

お母さんを探している少年を撮る心境ってどうだったんだろう。



実際にお葬式以外で自分の目で本物の死体を見ることなんて普通はないから

それが街中でしかもいくつものって、、、想像もつかない。


今ならきっと、もっとネットワークが発達しているから

情報のやりとりは他にやりようがあるんだろうけど

この時代だからなんともならなかった部分もあったろうし。


その中でもドラマでも実際でも徐々に暗い記事から明るい記事へ

希望があるもmのへと、って変えられていけたのは

そこにいる人たちだからこそ、とも思えるけど

その現地にいるのによくぞ、とも思えたなあ。


震災後、何年してからかな。10年はたっていなかったと思う。

神戸に行ったことがあって少し小高いところから街全体を見たんです。

すごくキレイな夜景でした。とてもキラキラしてて震災があったことが嘘みたいだった。

昼間、街中を見ても少しの違和感もなく街が動いていたし。

でも、そこまでくるのにどれだけの人がどれだけの思いをしたんだろうね。

ドラマを見て、その時のことを思い出しました。



ここまで書いたけど、どうしても他人事みたいにしか書けない。

だからこういうものを題材として記事書くの嫌だ!とも思うんだけど

書かずにもいられなくて書いちゃいました。

もし、これ見て不愉快になったひとがいたら申し訳ないです。



小さくても、少しでも。

みなが幸せでありますように。幸せを感じられますように。