いやー、面白かった!
最初の方はCG感が凄すぎてちょっと「ええ?」ってなったけどw
原作を上手に使って、ちゃんとドラマとしても生き生きしてて。
なによりリズミカルでしたね。
何度も同じシーンを繰り返すんです。
ちょっとずつ、そのシーンが出るたびに変わっていくんです。
清の元へ帰るとこ
食事シーン
黒板の落書き
絵画
下宿から見下ろすマドンナ
ポスト前の立ち話
生徒と橋
全校集会
おごりのお金
お守り袋
セリフもそう。
坊ちゃんの気性
ごもっともです
なるほど
愉快だ
ちょっとずつ変わるシーン
変わらないはずのセリフ
でも意味合いは少しずつ変わっていく。
坊ちゃんの坊ちゃんは坊ちゃんの顔の映りこみで回避という荒業www
そもそもが。
閉じる。
こういうの好きです。
ちょっとずつ、ちょとずつ。
小技が聞いていて楽しい。
にのちゃんが作品紹介で話していたように
坊ちゃんからしたら悲劇ではありますよね。うん、確かに。
正直者が馬鹿を見る。
でも、真っ直ぐがひとを変えた。
本人はそんな気ないのにね。
ヤマアラシとのコンビ良かったですね!
体格差も!!
ウラナリにはイライラしちゃったけど最後は頑張ったなあ。
そして、この時代も女性が強かった!
結婚がそんなに自由恋愛ではなかった時代なんだろうね。
ウラナリの「そうしておけば丸く収まる」ってのもシカタナイ。
そりゃ、言いたくても言えない事いっぱいあるもんね。
でもイライラしちゃった!
赤シャツ。完全に嫌なやつ。なかなかないね。
ここまで分かりやすく嫌なやつ。
うん、それも含めて分かりやすいドラマだった。
見ててストーリー知っててもわくわくどきどきするのに
安心があって、気安く見れて。
楽しかったなあ!!
あんなに感情丸出しで怒ってばっかのキャラクター。
にのちゃんとは正反対ともいえるね。
それでもドラマの中の坊ちゃんは完全に坊ちゃん。
やっぱすごいなあ、にのちゃんって。
正月らしい、さっぱりしたドラマでした。
満足。
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