※長い上になんか語ってて気持ち悪いブログになってます。
ご注意ください。



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これを観ていたわけです。
なんかね、キュンとしちゃったよね。

本編はもとより特典映像での今よりうんと若いにのちゃん。
20のにのちゃんは当たり前だけど今と違う部分も多い。

今と同じ笑い方するにのちゃん。
今と違う話をするにのちゃん。

顔つき、考え方。
人間なんて根本的なところはそう変われるもんじゃない。
表現の仕方だったり伝え方だったり
考え方が少しずつ変化していくことはある。

今と違う。
今と同じ。

そんな風に勝手なジャッジをしながら見てた。

なんだか今よりも精悍だとか。
なんだか今よりも全身に薄くガードを張っているように見えるだとか。

今、バラエティで普段見るにのちゃんは
人タラシで愛想良くてスキンシップ多いけど
蜷川監督に言わせるとなかなか懐かない。
にのちゃん自身も人と関わるのが得意じゃない、なんて言ってる。

根本はそうなんだろうな。
でも頑張って。いや、ちょっと違うかな。
それこそ表現を変えたのかもしれない。
周りに見せる自分のあり方を、見せ方を変えたのかもしれない。
経験なのかな。
年齢なのかな。

多かれ少なかれ年月を重ねていくと人ってまるくなる。
それは視野が広くなるからなんじゃないかって思ってる。

若いころって自分。または近しいとこが全てだから。
少なくとも自分はそうだった。
自分と違うもの、違和感を感じるものは容赦なく嫌いと言い切って
交わろうとはしなかったけど
今はこういうこともある、こんなひともいる。
じゃあ、どう関わっていく?違っていてもいい。
そんな風に許容範囲が広くなっていく。

怒る事は少なくなった。
感情が揺らぐことも少なくなった。
それがいいか、悪いかは置いといて冷静に周りを見れるようになった気がする。

若くて繊細で棘がある。
そんな若かりし日のにのちゃんを見て
なんだか自分の人生を振り返っちゃった。

キュンとするなあ。
可愛いなあ。
顔だけじゃなくてね、仕草とかさ。
若いからこそってとこがあって
この時代があるから
ここで蜷川監督と、この作品に出会って
だから今のにのちゃんがいるんだよね。

当時これ、見たはずなんだけど
原作が好きすぎたのもあってあまり自分の中にはいってこなかった。
中途半端に大人だったせいもあるかもしれない。
実際に高校生だったらまた違ってきたんだろうけど。

むしろ今。
ちゃんとした(って言うのも変だけど)大人になって観たこの映画は
当時よりもまっすぐに自分の中に入ってきた。

やっと「いい映画」って心からそう思えるようになった。

にのちゃんにハマッたからっていうのももちろんないとは言い切れないけど
それを除外しても「やっと」いい映画って受け入れられることができた。

にのちゃんにハマってなかったら
もう一度この映画を観ることなんかなくて
「イマイチだった」って印象のままだったろうな。

そういう意味でも感謝だなあ。
にのちゃんを好きになれて良かった。


なんて、キュンとしすぎてマジメに語っちゃったよ。笑


余談ですが。
復刻カセットテープばかりに気を取られてて
ポストカードがついてくるなんて知らなかった、まめみやさん。
パッケージ開けてビックリしましたwww

さらに、一番のお目当てであるところのカセット
てっきり特典映像のディスクに入ってると思い込んでて
ないじゃん!不良品!?などと慌てました。←あほですな。




日々感謝。


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