還る時 | 今日の御崎堂

還る時

久々に更新


とりあえず帰省中の話でもしようかね


まず3月22日の夕方から消失を観た


通算3回目だった


前日からの疲労が溜まってたせいで所々眠たかった


観終わると10時前ぐらいだった気がする


なのでどこかで孤独にグルメを楽しもうと思ったのだがどこにしよう


当初の目的は吉○屋だったのだが


外から店内の様子をうかがってみると…



客が全然いねえ!!


ドッキリかと思うくらい誰も居なかった


さすがにそれは店員の目が気になるのでやめといた


じゃあどこにしようかと辺りをグルグル歩き回っていると


丼専門店みたいな店が


どうも最近丼ものが恋しいので迷わず入ってしまった


なんだかよくわからんがデカめなカツ丼を選んで食券を買う


余談だが吾輩は正直食券よりもメニューを見て店員に直接注文する方が好きだ


何故かは知らんが



まあ可もなく不可もない味だった


食べ終わってから店を出て


とりあえず自販機で紅茶を買った


夜行バス内の眠気対策


コーヒー買うつもりだったけどあんまり好きじゃない


どっかでコーヒーより紅茶の方がカフェイン多いとか聞いた気もするし


その場で飲み干してバスターミナルへ向かう


むむう


夜だが人がたくさんいるぞ


俺のように夜行に乗る人だな


まだまだ発車まで時間はあったが


他にすることも行く場所もないので大人しくコインロッカーから荷物取ってターミナルで待つことにする


この時コインロッカーがなかなか開かなかった


金をケチって小さめのロッカーにデカイ荷物を無理やり押し込んだもんだから


開かない


結構焦った


係員とか呼ばねばならんのだろうかとか考えつつロッカーのフタ部分をアメフトばりに必死で押しながら鍵を回したらようやく開いた


超よかった



バスが来たので荷物を積み込む


その後運転手に乗車券を見せるために列に並んだのだが


なにやら先頭の若い兄ちゃん(俺と同い年ぐらい)が運転手と揉めてる


そのバスに乗車する度に押されるハンコを規定数集めると一回分乗車無料になるのだが


そのスタンプカードについて若僧は多分スタンプが全部集まってるだらどうだら言ってたんだと思う


一方運転手はスタンプの有効期限が過ぎてるからこのカードはもう使えない的なことを言ってたんだと思う


何でそれだけのことがそんなに時間かかるのか知らんが5分ぐらいそれで口論してた


俺としては


んなことたぁ他の客が全員乗り終わってからゆっくりやれよ


と思いつつイライラを抑えるのに必死だった


1年間の有効期限についてカードに記載されてるのに2年前のカードを出して粘る若僧もアホだと思ったが


なかなか説き伏せられない運転手のおっさんの手際の悪さにもがっかりだった



やっと乗ると悲しいかな


一番前の真ん中の席だった


まあいいや


乗ってる間読んでやろうと思っていたハルヒシリーズの中から憤慨を取り出し


周囲に分からぬようカバーを取り外し、イラストページは開かないという徹底ぶりに酔いしれつつ


黙々と読んでいると(この時MP3ではハルヒのサントラが着々と再生中である)


急に車内の照明が消えた


そして目の前で運転手によりカーテンが閉められ


フロントガラスに映る光景も遮られた


やられた


この運転手、我々を是が非でも眠りの世界へ招待したくて仕方ないようである


さっき俺が本読んでるのを横目で見てたくせに



さすがに暗闇では本は見えないし


持参したPSPも他の睡眠希望なパッセンジャーには迷惑以外の何物でもない


してやられた


もはや為す術は無い


一定の心地よいリズムで揺れる暗闇の中で残された道は


眠り


それだけだった


黄金の眠り。それは若さの特権だ


中2病患者の見る夢は、黒より暗い暗闇か?



そんなことを思い目を閉じると




いつのまにか俺の意識は消失していた