「俺だってヤキモチ妬くよ。やっぱ嫌だもんな。」

「そうだね。わたしもジョンくんが前の彼女のこと考えてたりするの嫌だもん。」

「俺は、今ともえと付き合ってんだから余り深く考えんなよ。寂しいなら寂しい。ヤキモチ妬いたんなら言えばいいんだよ。」

「うん。」

「好き同士なんだから、そういう気持ちがあって当たり前なんだし。」

「そうだね。ジョンくんの言う通り。」