庭の蕗が大きくなってきたので、日曜日(12日)に夫と二人で収穫した。それを5センチほどに切りそろえ一晩水につけた。若いころは苦みが苦手なので一昼夜水につけたが、年の所為で苦みもうま味かなと一晩にした。
これをお米を研ぐように水でガラガラと洗い水を切って鍋に入れたのが左端の写真。
真ん中の写真は丸一日くらいお醤油とお砂糖で、とろとろと煮込んでほとんど水分がなくなったころに、水飴を入れて仕上がり。
次に一晩冷ましてから、80gずつ計って袋詰め。これが18個、お友達に分ける分。
後残り500gは4個に分けて冷凍庫へ。何度かに分けて楽しむ。
こうして写真を並べてみたら、使用前使用後みたいに思えたので今日のタイトルにした。
もちろん若い葉も少しゆでて、水にさらし、佃煮にした。
これで今年の蕗の仕事はお終い。最近まで近所の人が沢山蕗を取ってきてくれていたが、最近持ってきてくれないので自立することになった。何時までできるのやら~~とは思うけれど。