今日息子が88ピースのジグソーパズルを初めてひとりで完成させた。

なんだかとても嬉しくて、出来上がったパズルを写真に撮り仕事中の夫に送る。



この春発達センターで教えてもらったくもんのジグソーパズルは、少しずつ段階を踏んで遊べる優れものだった。

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STEP1

2ピース→3ピース→4ピース→6ピース


STEP2 

9ピース→12ピース→16ピース→20ピース


STEP3 

24ピース→35ピース→48ピース


STEP4 

54ピース→70ピース→88ピース


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3ヶ月前に初めて挑戦した時は3ピースに手こずりまくっていた息子。

パズルデビュー



その後、1ヶ月続けて16ピースまでできるようになり。

1ヶ月後



2ヶ月後は48ピースまで。



そして約3ヶ月後の本日、88ピースまでできるようになったのだ。




初めの頃は楽しそうに遊んでいたが、息子の中ではそこまで好きな遊びではなくなってしまったようで、いつも私から誘って始めるし夢中な様子でもない。

(国旗にハマっていた様子とは違う)


してる時はだいたいうつ伏せに寝そべってるし、大きな声で歌ってるし、途中で他のことを始めてしまうこともしばしば。


作り方もかなり独特で、次にどのピースをはめるのか全く予想がつかなく、時に上下逆に置いて逆さまから作ったり、パズルを中心に息子がまわりながら作ったりしている。

恐らく大人とは違った思考をしているのだろうと思う。


それでも少しずつやっていたら、その成果なのか手先が器用になったように感じる。


ペットボトルの蓋の開閉やバンドエイドの紙を剥がす等…

日常の中で「あれ?意外と上手だな」と思うことが増えた。




息子は彼のペース、彼の順番で、親でも把握しきれていないほど日々成長しているのだなとつくづく感じる。


他の子と比較して息子の苦手を心配するのはもうやめたのだ。


他の大人と比較すれば母親の方が出来ないことや苦手なことが山ほどあるのだから。