
(今朝は頭がボケボケだったので、写真もなくて申し訳ないですが…)
今回は映画がテーマということで、
私が題材に選んだのは、
◆月世界旅行(1902)
◆ヒューゴの不思議な発明(2011)
◆メメント(2000)
◆バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)
…の4つです。
(参加を決めた当初は他の候補もありました)
(『ナニーマクフィーと空飛ぶ子ブタ』とか『三銃士』とか。『アニー』も途中から候補でした)
ミステリーやサスペンスものも好きなのですが、激しい描写のものは色んな意味で描きにくいな、と思い最初から除外して、印象に強く残ってるもの、(後で説明しますが)他と何かしらの関連性のあるものという観点で選びました。
→じゃあメメントはどうなのか、という話になりますが

→あれはその他にも印象深いストーリーや設定があるし、何よりクリストファー・ノーラン監督作品が好きなので、入れちゃいました


で、何が“関連性”なのかというと、
『月世界旅行』の監督、“ジョルジュ・メリエス”(だけでなく映画そのものもですが)は『ヒューゴの不思議な発明』にも登場します。
そして、『ヒューゴ…』では主人公の亡くなった父親が生前に直していた機会人形が動くのか、そして動いたら何を“書く”のかに注目が集まり、『メメント』では記憶障害のため10分程度しか物事を覚えていられない主人公が、“写真”や体に様々なことを“書く”ことで(体の場合は刺青なので、彫る、ですが)記憶を補いながらストーリが進み、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では、主人公の持っていた“写真”や新聞記事が過去が変わることで、変化します。
さらに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で過去や未来に行くきっかけになったのは、科“学者”のドクが発明したタイムマシーンですが、『月世界旅行』において、月に行ったは6人の“学者”です。
(説明が長くてすみません

一応、これで自分の中では何かしら繋がってるな、て思って描きました。
→メメントの後が、かなり悩んだんですが

→暗い連想とか、次につながりにくいキーワードばっかり思い浮かんで

そんな色んな思いを込めて描きましたヾ(*´∀`)ノ
前回の『どうぶつ家族』の雰囲気とは、また違った感じですが、私個人としては同じベースでやってます。
一応前回のポストカードもありますので、違いを楽しんでいただけたらな、と思います。
また、今回の6人の作風が違うのも、色々な雰囲気を味わうことができて楽しいんじゃないかな、と感じました。
お時間があればぜひヾ(o゚∀゚o)ノ
ではまた次回。