今日の天気:晴れ
さてさて、日付が変わってしまったので、自分では24日のつもりで書いていても、実際は25日…
…ということは、『メリエスの素晴らしき映画魔術』の公開日
なので、関連するものを紹介しようかとO(*・ω・*)O゙
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私がジョルジュ・メリエスっていう名前を知ったのは、古本屋で見つけた『ユゴーの不思議な発明』という本でした
文章だけでなく、挿入された鉛筆画からも、物語りに引き込まれていく内容です
(よかったら、冒頭だけですが、YouTubeにあげてみたので、どうぞ)
→『ユゴーの不思議な発明』冒頭だけ、無言でめくってみた
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1930年のフランス、パリ。
主人公は、ユゴーという少年です。
時計技師の父と暮らしていましたが、その父が他界。
叔父に引き取られ、駅の時計台に住み、駅の時計のネジを巻いて、毎日を過ごしていた。
亡き父が遺した、壊れたままの機械人形を直すのが、ユゴーの小さな夢…
飲んだくれの叔父が帰ってこなくなり、いよいよ生活にも困りはじめた。
拾った硬貨で買えるものは買う。でも時にはパンや牛乳を盗むこともあった。
しばらくして、足りない部品を探して、駅のおもちゃ屋からゼンマイで動くねずみを盗もうとして、店の主人に気づかれてしまう。
そのおもちゃ屋の主人こそ、ジョルジュ・メリエスだった。
「なんだ、(映画監督じゃない)別人じゃないか」
と思うかもしれないけど、同じ人物を指しています。
物語りが進むにつれて分かってきますww
少し話は反れますが、ちょっとだけ映画の方も。
舞台を忠実に再現しようと、かなり力が入っているのが分かります


ただ、原作には出てこない人物がいたり、逆にいるはずの人物がいなかったり、あと内容に少々脚色があったのが、個人的には不要だったかな、と

…っていう点が気になって、
個人的評価:★★★*☆(星3.5)
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あれ、なんか、話がまとまらないぞ


ん~…何て言うか、この『月世界旅行』を知る機会を与えてくれた、この話が大好きだということでした


ではまた次回
