★『グラスホッパー』 | 1-11120K0 blog
こんばんは。

いい具合に更新し続けていたのに、
またブツっと切らせてしまいました汗

三日坊主なんでしょう…(ノД`ll)
すみません。

今回も、前回までに引き続き
伊坂幸太郎作品から『グラスホッパー』本キラキラ




あらすじ。

妻を殺された「鈴木」は、
復讐のため、ある会社で働くことにした。

雇い主の息子が、復讐の相手だったのだが、
その男が、目の前で車に轢かれてしまった。

実にあっけなかったが、
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。

鈴木は正体を探るため、彼の後を追うことになるが…

一方、自殺専門の殺し屋・鯨、
ナイフ使いの若者・蝉も
「押し屋」を追い始める。

彼らは押しやを追いつめることはできるのだろうか?
そもそも押しやは存在するのか?

3人の視点から、話は進む…


…といった感じです。

実は『マリアビートル』という文庫を新しく買いまして、
この『グラスホッパー』と繋がるのかと思ったので、
慌てて読みましたww

(裏表紙に書いてある名前を“鈴木”だと勘違いしたんですが……そちらは“木村”でしたでも同じく殺し屋の話なので、繋がりは無い訳ではないと思いますが)


殺し屋に関連した人々が多く登場するなかで、
鈴木だけは、ほぼ一般人です。

(殺し屋とか、良からぬ職業には向いてないですね、完全に)

そんな彼が押すこと専門の殺し屋「押し屋」を追うことになります。

ただ、常識や良心があるので、危ない行動にはでられず、
(危ない会社の)上司や、周囲の人を苛つかせます。

(読んでいるこちら側も、
おいおい鈴木、それで大丈夫なの??…と思う場面が多いです)

鈴木が所属する会社は、社会的にマズいことも平気でやるような所なので、
鈴木本人が思うよりも、現状はかなり良く無い方向に向かうのですが…

それから蝉と鯨という殺し屋たち。

鯨はその名の通りの大柄で、自殺専門の殺し屋。

蝉はナイフ使いで、人を殺すことに対して全く罪悪感を抱かない。

鈴木も含め、皆、別の道を歩んできていたが、
「押し屋」の事件がきっかけで、
それぞれの思いを抱きながら
「押し屋」を追い始めた3人ですが…

さて、ここで妄想キャスティング。
(個人の意見です。)

鯨…渡辺謙
鈴木…
蝉…

鈴木と蝉が意外と難しくて、
鈴木は普通っぽい雰囲気もある人
…って多そうですが、

個人的には鯨の長身を目立たせたいので、
鈴木は175cmくらいまでの方で、
蝉は170以下の方が…

身長まで考えると、
「これだ!!」という感じにならず、
渡辺謙以外は決まりませんでした(;^_^A


皆様だったら、どうしますか??

ではまた。

:Ηяк