いい具合に更新し続けていたのに、
またブツっと切らせてしまいました

三日坊主なんでしょう…(ノД`ll)
すみません。
今回も、前回までに引き続き
伊坂幸太郎作品から『グラスホッパー』



あらすじ。
妻を殺された「鈴木」は、
復讐のため、ある会社で働くことにした。
雇い主の息子が、復讐の相手だったのだが、
その男が、目の前で車に轢かれてしまった。
実にあっけなかったが、
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追うことになるが…
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、
ナイフ使いの若者・蝉も
「押し屋」を追い始める。
彼らは押しやを追いつめることはできるのだろうか?
そもそも押しやは存在するのか?
3人の視点から、話は進む…
…といった感じです。
実は『マリアビートル』という文庫を新しく買いまして、
この『グラスホッパー』と繋がるのかと思ったので、
慌てて読みましたww

(裏表紙に書いてある名前を“鈴木”だと勘違いしたんですが……そちらは“木村”でした


殺し屋に関連した人々が多く登場するなかで、
鈴木だけは、ほぼ一般人です。
(殺し屋とか、良からぬ職業には向いてないですね、完全に)
そんな彼が押すこと専門の殺し屋「押し屋」を追うことになります。
ただ、常識や良心があるので、危ない行動にはでられず、
(危ない会社の)上司や、周囲の人を苛つかせます。
(読んでいるこちら側も、
おいおい鈴木、それで大丈夫なの??…と思う場面が多いです)
鈴木が所属する会社は、社会的にマズいことも平気でやるような所なので、
鈴木本人が思うよりも、現状はかなり良く無い方向に向かうのですが…
それから蝉と鯨という殺し屋たち。
鯨はその名の通りの大柄で、自殺専門の殺し屋。
蝉はナイフ使いで、人を殺すことに対して全く罪悪感を抱かない。
鈴木も含め、皆、別の道を歩んできていたが、
「押し屋」の事件がきっかけで、
それぞれの思いを抱きながら
「押し屋」を追い始めた3人ですが…
さて、ここで妄想キャスティング。
(個人の意見です。)
鯨…渡辺謙
鈴木…
蝉…
鈴木と蝉が意外と難しくて、
鈴木は普通っぽい雰囲気もある人
…って多そうですが、
個人的には鯨の長身を目立たせたいので、
鈴木は175cmくらいまでの方で、
蝉は170以下の方が…
身長まで考えると、
「これだ!!」という感じにならず、
渡辺謙以外は決まりませんでした(;^_^A
皆様だったら、どうしますか??
ではまた。
:Ηяк