橘小竜丸劇団鈴組、観に行って来ました。
前回の大雪の日の客席ガラガラとは打って変わって客席はほぼ満席。
日曜日の昼間だったのと、ゲストで橘龍丸さんが出演されていたからか。
劇団のファンの方と龍丸さんのファンの方とで、大衆演劇初心者の私はなんとなくアウェイ感が否めないσ(^_^;)
特に終演後、送り出しでのアウェイ感はなかなかのものでした。
まぁ、、、そこはおばちゃんの図々しさを発揮?しましたけど(笑)

お芝居は前回もですが、今回も良かったです。龍丸さんが楽しそうに生き生きとバカ旦那を演じていたのが微笑ましかったです。 橘一知花さんが健気で可愛かったです。 橘醍醐さんは前回も思ったけど今日もお芝居良かったです。

前回の観劇との差を大きく感じたのはショーです。
ガラガラの客席じゃあ、いくら演者さんが頑張っても限度がありますよね。舞台上も客席も暖まってこその盛り上がりなんだなぁと実感。
全然違う劇団さんを観てるみたいでした。
舞台は生物ですねー。





今回感じたアウェイ感。

大衆演劇を観る人は劇団ファン、もしくは贔屓の演者さん推しとかで固定で観劇する方が多いのでしょうか? 送り出しでの様子を見ていると演者さんとお客さんが顔馴染みの会話をしていて、私、今回観たの2回目です、、、とかの人は居ないような、、、(^^;)


私は今のところ大衆演劇初心者でもあるけれど、固定の推し劇団を作る気はなくて、けやき座に来る劇団さんを毎月観るスタンスで楽しむつもりです。

万が一推しの劇団が出来ちゃっても遠征とか無理だし。

奥が深い世界ではあるのだろうけど、私は浅く長く楽しめる趣味にしたいと思ってます。