長い長い夜が明けて、土曜日。
娘に病院に連れて行ってもらいました。

もう私はまともに歩くのもやっとで、受付から会計から薬をもらうまで全部やってくれました。

まぁ結局はインフルエンザの再検査が陰性で、吐き気止めが処方されただけだったんですけどね。
こんなに辛いのに本当にただの風邪???

でも 吐き気止めのおかげで、薬も吐かなくなったから効いた?し、水分も取れるようになって少しづつ楽になって来ました。

と、思っていたら日曜日の夕方から娘が発熱と下痢。
月曜日の朝、まだフラフラの私がフラフラの娘を病院に連れて行きました。
私と娘は行った病院が違うのですが、娘の診断は感染性の胃腸風邪。おそらくお母さんからの感染で胃腸の風邪は感染力が強いから周りに移さないように出勤は会社とよく相談して。との事でした。 
なんか私も納得の診断でした。 ただの風邪?って思ってたから。


その後 近所に住んでる私の妹に救援物資を届けてーとお願いして非接触で届けてもらい、なんとかおかゆやうどんから食べられるようになりました。 まだ食べると直通でトイレだけど。


最初の日、早退するように指示した専務の判断は正しかったんだなぁ。 ムカついてすみません。

そして息子よ。 本当にありがとう。

娘。移しちゃってごめんね。


普段は気付かない、あたりまえと思って生活しているけど、健康でいられる事って本当に有り難いんだと。
健康じゃなくなった時に気が付く。

健康に限らず、普段はあたりまえと思っている事ってあたりまえじゃなくなった時に有り難さに気が付くものなんだろうけど、それじゃあ遅いんだなと、普段から大切に生活しようと思った出来事でした。


とか言いながら、 喉元過ぎれば、、、なんだろうなとも思うんですけど。

それは、私だけ? 人間は忘れる生き物だから?