茎はかなり細め。
芍薬にしては葉も少ない。
茎の半分位はこの様に変色。
腐敗です。
腐敗した茎は水を吸い上げないので、その上でカットします。
半分の丈にカットした芍薬に合わせて、
一緒に購入したエミューファンもカットし3本に分けました。
今、ふわふわに花が咲き、蕾の10倍位の大輪に❤︎
もう1本は残念ながら大きく咲かず…泣
芍薬。
小さな硬い蕾を咲かすのが難しい花。
花の蜜が蕾の時から大量に出、花弁に付着してしまうというのが一般的な理由ですよね。
蜜。
ワタシはウェットティッシュで拭くよりも、
コップに入れた水の中に蕾を逆さまに入れ、ゆっくり回して蜜を取り除きます。
その方が花弁を痛めない。
そして、より花に水分を届けるよう、余分な葉をカットします。
今回 葉は少なかったので、カット無しで。
先日購入したこの芍薬は、どうやらお店での水揚げが上手くいっていなかった様…。
持ち帰って次の日に、やっと呼吸が出来たかの様に一気に花が咲き出し、1本は間に合いましたが、もう1本は全ての葉にも元気が無くダメでした…。
お店選びは繁盛している所にしています。
繁盛している店は花の回転が早く新鮮。
でも芍薬の様に、お値段が高めな割に蕾が小さ過ぎて華やかさに欠けるものは、花束などには扱い難い。
結果売れ残り、しかも忙しいお店なので世話が行き届かない。
家で茎を見た時、すぐに分かりました。
繁盛しているお店のデメリットです。
いつものお店には1週間に1度は花を見に行きます。
花の回転をチェックしています。
芍薬は前回見掛けなかったので、新鮮とばかり思っていましたが、水を替えていない桶に誤って入れてしまったのかな…と。
そういう事もあります。
お店のスタッフさんはいい人ばかり。
責める気はありません。
今回はこの1輪を堪能します。
エミューファン❤︎
花の仕事でエミューファンが仕入れられていると嬉しい❤︎
モダンな雰囲気にしてくれる。
こちらは以前製作した花束。
手前と後ろ、対角線上にエミューファンを入れて、モダンでオトナの雰囲気にしました。
簡単にドライになるので、エミューファンだけのリースとか、見掛けますよね。
数週間前に部屋に入ってきた桜の花弁。
ずっと水に浮かせて愛でていました。
花弁の色は徐々に濃くなり…。
そろそろお別れ。
そう。
枯れていく花の色は徐々に濃くなります。
桜も咲き始めは白っぽく、散る直前には濃い目のピンク色に。
花弁の水分がどんどん少なくなり、その無数の細胞ひとつひとつが縮みます。
色が濃くなるのは、縮んだせい。
風船と同じ。
膨らむと色が薄くなり、縮むと濃くなる。
だからドライフラワーは色が濃い。
水分を沢山含んでいる花ほど、ドライになると濃くなる。
逆にあまり水分を含んでいない花、スターチスなどは、縮みが少なく然程濃くはなりません。
ふと、人もそうなんだろうなと思いました。
ワタシ達も年齢を重ねて皮膚の水分が減ってくるとシワっぽくなり、肌の色も濃くなるのだろうと。
エイジングケアしないと!
ワタシは手作り化粧水で水分たっぷり補給します!
手作り化粧水は、
尿素50g
グリセリン小さじ1
水200ccを混ぜるだけ。
もうずっとこの化粧水でケアしています。
これが無いと生きていけない。
決して過言ではなく。
化粧水の後は乳液で蓋を。
ワタシはオールインワン¥1.000位ので。
乳液関係は決まっておらずたまに変えます。
お肌のケアに使うのはその2点のみですが、ハンドパックの時間は長め。
お風呂上がりに短くても5分はしています。
60年代後半生まれ。
陽に焼かないプラス、縮まさない。ですよね。
写真はこの前カフェで頂いたジンジャークッキーの香りを嗅いでいる時の。
手の黒いのは袖ではなくサポーターです。
去年の怪我以来、手首が弱ってて…泣
毎日必ずサポーター着用。
ディスプレイを替えるのが楽しみのひとつ。
折れた茎も上手くいけば根が生えてきます。
テーブルの様に見えるのは、スノコ。
スノコを一旦バラして天板の様に組み上げ、ペンキを雑に塗ったモノ。
スノコは桐なので、ペンキを塗ると直ぐに吸い、掠れた感じに仕上げ易い。
シャビー感❤︎
一旦ベンチに置いたグリーンが何だかカワイイ❤︎
写真を撮ってから移動。
お林檎を頂きました❤︎
苺の次に大好きな林檎❤︎
今の時期に頂けるとは思っていなくて。
大好きを覚えていて下さりありがとうございました❤︎
今日のBGMは、
alfie templeman の colour と、
tristan prettyman の love love love 、
san cisco の holiday 、
millennium parade の trepanation 、
kan sano の i ma を。