今日は暖か。
大好きなキャミとブルゾンの組み合わせで。
キャミとカーデ。
大抵は水切りでOKですが、
それでも水が上がらない場合、コスモスは湯揚げします。
湯揚げとは、
茎の中に入った空気を取り除く方法です。
お湯の中に茎を入れると、熱が加わり茎の内部が膨張し、茎の中の空気がブクブクと押し出されます。
予め用意しておいた水にすぐ浸けると、茎の膨張が元に戻り、それと同時に一気に水が上がります。
熱で切り口の消毒にもなります。
水に浸かる部分の無駄な葉の処理、
花は新聞紙などで湯気から保護、
沸騰したお湯には40秒以上浸けない、
(コスモスは10〜15秒位)
水を用意しておく。
上記を守り、湯揚げします。
KBFのカットソー。
長男の事。
記録 44
長男小学校6年生。
そろそろ中学校の事を考えなければなりません。
支援学校は遠方。
その前に、
元パートナーが支援学校に通うのを許す筈がありません。
市立中学校は当時住んでいたマンションから、道路真っ直ぐ1本でとても近い。
ワタシは市立中学校に一報を入れ、校長先生との面会の約束をして頂きました。
元パートナーの考えは変わらず、養護学級には入れないと言いましたが、ワタシはそれを無視するつもりでした。
小学校で居場所がなかった長男。
6年間。
長い6年間、辛い思いをさせてしまった。
ワタシが全てを中学校の校長先生に話すと、
校長先生は養護学級の先生を紹介して下さりました。
その養護学級代表の先生は、素晴らしい先生でした。
評判もとても良い方。
「お母さん、安心して下さい。」
と、仰って下さいました。
ホッとしました。
本当に。
お話しをさせて頂いて、
方針や思いを聞かせて頂いて、
この先生なら安心して長男を預けられると確信しました。
保育園、とても素晴らしい先生方に恵まれ、
でも小学校では辛い思いをさせてしまい、
そして中学校、また信頼できる先生に巡り合わせて貰いました。
卒業式ははいつも不安。
ちゃんと式を滞りなく、迷惑を掛ける事なく終われるかと。
そして、入学式。
やはり同じく不安。
でも何とか毎回、式では迷惑を掛けることなく安堵し終わる事が出来ていました。
そして中学校の担任の先生は、長男にとって初めての男の先生。
大学卒業後、2年間支援学校に勤務していたという先生は、少し離れて見ると生徒と見間違えそうな、真っ黒に日焼けした、元気満々の方でした。
長男が小さな声で挨拶をすると、バンッと背中を叩いて、
「聞こえない! もっと大きな声で‼︎」
「は? 何?」
と耳を塞ぎたくなるような大声。
とにかく元気。
もうびっくり…。
やはり体育の先生。
でも3月まで支援学校勤務で慣れてらっしゃったので、長男の扱いはとてもスムーズでした。
そして、保育園、小学校と続いていたワタシと先生の毎日の連絡ノート。
これも一日も欠かさず、
結局3年間担任をして下さり、毎日丁寧に書いて下さりました。
長男は、
社会、理科、音楽、図工、体育を普通学級で、
国語、数学、英語を養護学級で受けることに。
本当は社会と理科も養護学級と学校側は考えてくれていたそうですが、養護学級の人数が多く定員オーバーとの事でした。
それでもワタシは満足でした。
小学校5、6年で担任の先生に嫌がられていたので、中学校の先生方の受け入れ体制の良さに本当に感動しました。
そして、ワタシは仕事前の送りと仕事帰りの迎えをまた再び始める事に。
仕事が遅くなっても、養護学級で預かって下さりました。
養護学級の先生から、
5月からはこちらに任せて下さい。
と言って頂き、登下校は先生方が見て下さるように。
そして、先生方は少しずつ長男と一緒に登下校する距離を縮め、長男1人で出来るようにして下さりました。
今日のBGMは、
beabaddoobee の worth it と、
beabaddoobee の worth it と、
10cc の i'm not in love と、
epo の down town を。