このことをここで書くものか、書いていいものか分からないけど書きます。
今日病院で診断書をもらい、精神障害者手帳の申請をしてきました。
診断書は白い大きな封筒に入って渡され、封が開いていたので気になり、見てしまいました。
手帳用の診断書は形式が決まっていますが、そこに書いてあったのは、
身辺の清潔保持や食事等は概ねできるものの、社会生活(他人との意志疎通や安全保持、文化的活動への参加)は援助を必要とすること、でした。
さらに、「日常生活に著しい制限を受ける程度」の障がいがあるというのです。
自身の認識では何ら問題なく生活を送ることができ、なんなら人より少し細かいぐらいの所があるかな、ぐらいで、手帳も発行できない程度だと思っていました。
でも実際はそんなことはなく、手帳は十分に発行できる程度にあり、恐らくは等級も一番浅いものとはいかないようです。
迷いつつ申請を決めましたが、いかに自分の状態が良くないのかを思い知らされました。
前回のブログでは1ヶ月休んだ後に自分の居場所がなくなることを恐れていましたが、幸か不幸か仕事をもらい、毎日少しずつですが進めています。
自分の居場所があることを感じ、夜中まで仕事をしてしまう時もあるけど上手くいっている、そんな気になっていましたが、今の私の状態で休養に専念しないことは休職期間を伸ばすだけで、悪い方向にしか進みません。
失感情症のせいなのでしょうか。
何も苦しくない、何も辛くない今の状態の悪さが全く分からないのです。
むしろ辛くないのに、元気なのに何もできないことに違和感を覚えるだけです。
書類上とはいえ、自身の病状が重いと分かった以上、少しは大人しくしないといけないのでしょうか。
ゆーり