こんばんは🌕
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今日は国民の祝日のひとつ"昭和の日"です。また”春の大型連休"GWを構成する祝日のひとつでもあります。
あなたはどんな1日を過ごしましたか?
"昭和の日"とは、"激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす"ことを主旨としています。
昭和の時代は60年余りにおよび、その間にたくさんの歴史的な出来事が起こっています。たとえば、大きな出来事として第二次世界大戦があげられます。未曾有の激動と変革の時代であり、また、苦難からの復興の時代でもありました。
そんな”昭和”という時代に思いを馳せること、そして、”昭和”を顧みて歴史的な教訓を学ぶ機会として大切な祝日です。
1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇崩御の後は、それまでの"天皇誕生日"だった4月29日を昭和天皇が生物学者であり自然を愛したことから"自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心を育む"日として“みどりの日”となりました。実際に制定された法律には記載がありませんが、"昭和天皇を偲ぶ日"という趣旨でもありました。
その後、多くの国民の要望を受けて"昭和の日"に改称することとなります。法律案が超党派の国会議員により提出され、2度の廃案の後に2005年に成立、2007年の"国民の祝日に関する法律"(祝日法)の一部改正により4月29日は"昭和の日"に改称されました。そして"みどりの日"は5月4日となりました。
今のような不安定な世界情勢を生きる私達が、もう一度歴史から学ぶべき教訓も昭和にあると思います。理想だけでは現実を同行できるとは思っていません。でも、歴史から学んで同じ過ちを犯さないように行動することはできると思っています。
一人の人間にできることは限られるけど、今のように世界との繋がりが昔より近い現在ならできることがもっとあるのかなという可能性も感じます。そういう思いを再確認する意味でも大切な祝日なのかなと思いました。
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