こんばんは🌕

ご覧いただきありがとうございます🌿

 

長野はどうやら梅雨明けしたみたいです🌞

嬉しい!ような今年の暑さ耐えられるかなと不安になったり

 


今年の梅雨の始まりに、タチアオイが上まで咲いたら梅雨が明けると母から教えてもらいました。

 


散歩する道沿いにタチアオイが咲いているんですが、昨日本当に上まで咲いていて植物の正確さに驚きました

 




花や植物を天候や季節の目安にする、素敵だなと思い、他にもそういうことがあるのか調べてみました!

 




空模様のような自然現象や生物の行動の様子などから天気を予想することを、観天望気(かんてんぼうき)といいます。

 


公式な天気予報に代替できるものではないですが、湿度や雲の構成などから正確性が証明できるものも多いようです

 


また、天気にまつわることわざ「天気俚諺(てんきりげん)」として、今日に伝えられています

 

例えば、

 

夕焼けの次の日は晴れ

 

月に輪がかかっている翌日は天気悪い

 

朝の虹は雨、夕方の虹は晴れ

 

物音の響き(川の音、電車の音、鐘の音など)がよく聞こえると雨

 

 




生き物の行動からまつわることには、

 

ツバメが低く飛んでいたら雨高いところを飛んでいたら晴れ

 

ネコが顔を洗うと雨

 

髪の毛を梳かしたときに櫛の通りが悪いと雨

 

など、たくさんあります

 

 

長野県では北アルプスの山々の雪解けの状況から見極めをしていたようで、

 

たとえば、

爺ヶ岳の雪解けが種まき爺さんに見えてきたら、農家は種まきを始めていたとか。

 

常念岳の雪解けが常念坊に見えたら、春になるといわれています。袈裟を着たお坊さんが徳利を持っている姿が安曇野に春を告げています

 

北アルプスならでは季節の訪れを告げています

 




みなさんのところではどんな観天望気がありますか?

 

最後までご覧いただきありがとうございました♪