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昨日に引き続き、パリオリンピック会場になる場所を巡っていきます!

 

パリオリンピックで行われる32種目のうち24種目がパリとパリ近郊の競技会場で行われることが発表されています。

 

歴史的建造物やその付近が試合会場になる予定です

 

オリンピック開催まで会場となる場所を歴史的背景含め調べてみようと思います!

一緒に詳しくなりましょう!

 

 

Stade Roland Garros

スタッド・ローラン・ギャロス

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パリ16区、ブローニュの森にあるテニス競技場です。

競技場は南端に位置し、南にあるパルク・デ・プランスが近くにあります。

 

同スタジアムは毎年テニスのグランドスラム4大大会のひとつ、全仏オープンの会場となっている歴史のあるスタジアムで、唯一のクレーコート(赤土=レンガの粉)です。

 

スタッド・ローラン・ギャロスの名称は、初めて地中海横断飛行に成功したフランス人飛行家、ローラン・ギャロスの名前に由来します。

 

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*歴史

1927年のデビスカップを制したフランスのテニス界が、さらに成功し続けるために建設された施設です。


1928年にスタッド・ローラン・ギャロスは完成。

その年のデビスカップでのフランス人選手の偉業の舞台となりました。

 

毎年5月~6月にかけて行われる全仏オープンは、同スタジアムの名前に由来し、ローラン・ギャロス・トーナメントとも呼称せれることがあります。

 

主なコートは、

コート・フィリップ・シャトリエ

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コート・スザンヌ・ランラン

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コート・シモーヌ・マチュー

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2015年~2021年に改修工事では、センターコートのコート・フィリップ・シャトリエに革新的な格納式屋根が設置されました。また、コート・シモーヌ・マチューはオートゥイユ温室庭園と一体化されています。

 

 

*どんな競技が行われる?

オリンピックではテニスボクシングの準決勝・決勝の会場。

パラリンピックでは車いすテニスシッティング・バレーボールの会場になる予定です。

 

 

オリンピック後の会場維持が問題になることがありますが、このスタジアムはグランドスラムの会場としても使われ続けるので、そういった心配が今のところありません。

 

今後いろんな国でオリンピックが開催されていくと思いますが、その後の活用もしっかり考慮していきたいものです。

 

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