皆んなでやるから楽しいんじゃん | ペギースーのブログ

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日々思った事、起こった出来事、感じた事。
B4の紙切れに収まる筆者の人生の記録を残して行きます。

皆さんはゲームのマルチプレイで遊んだ事が有るだろうか?

古くはファミコン初期に発売されたマリオブラザーズを筆頭に、クルクルランド、デビルワールド、アイスクライマーなど、任天堂は2人同時プレイを推奨していた。
他メーカーも任天堂に続けとばかりに、いっきやキン肉マン・マッスルタッグマッチなどなど。
特にナムコは2人同時プレイに力を入れていたと思う。
バトルシティーにスカイキッド、そして対戦プレイの金字塔であるファミスタを始めとしたファミリーシリーズ。
そして極め付けは、ファミコンのマルチプレイの中でも筆者が少年時代に物凄く大好きだった、コナミの燃えろツインビーである。
このゲームはディスクシステム用に発売されたのだが、なんと三人同時プレイが可能なのである。
当時は筆者少年、筆者の兄(ガキ大将)、隣のカズにいちゃんの3人で、土曜日の夜は朝まで遊んだものである。
そして年功序列で、筆者少年にはパワーアップの鈴は回って来ないので、最終面までノーマルのままであるw
このゲームの良かった所は、三人同時プレイだけでは無く、コンティニュー無制限な所にもある。
なので、どんなに下手でもエンディングまで行けるのだ。
このゲームがキッカケで筆者少年はマルチプレイの魅力に取り憑かれる事になったのだ。
ファミコン初期のボードゲームである鉄道王と言うマイナーゲームに大ハマり。
毎週末、筆者の家で3人で朝まで遊んだものである。

さて、このマルチプレイと言うものは、今でも任天堂が推奨するゲームの形である。
だが、本当にマルチプレイが面白いと思った作品は、PSPのモンハンシリーズではなかろうか。
コレは本当に面白かった。
筆者のブログにもチョイチョイ出演するMJ氏とも、このゲームがあったからこそ、今の関係があるのだと思う。

当時、筆者もMJ氏もあまりお金が無かったので、PSP本体なんてとても買える代物では無かったw
確か当時2万円ぐらいしたと思う。
そして専用のメモリースティックも合わせれば2万5千円ぐらいだったか。
ゲームソフトも合わせれば3万超えである。
そんなお金、当時の我々に有る訳が無いw
で2人で探したら、GEOで中古が9800円で売っていると言うでは無いか。
なので、2人とも無事ゲット。
初めてプレーしたのはモンハン2nd。
コレを週末になると筆者の家で朝まで遊んだものである。
これ以前からMJ氏とは交流は有ったのだが、一緒に遊ぶという事は無かった。
なので、PSPのモンハンが有ったからこそ、そしてGEOでPSPの中古が9800円で買えたからこそ、今でも遊ぶ友達になったのである。

最近では筆者もMJ氏も、歳を取ったからなのか、目が疲れてしまうのもあるし、ゲームはあまり遊ばなくなった。
それでも、月一位は合って遊んでいる。


一時期、ネットゲームの信長の野望オンライン(以下ノブオン)にハマっていた時期があった。
今から16年以上前の、まだps2の頃である。
そのノブオンで知り合った方に判事さんと言う方が居る。
今でもps4でフレンド登録しており、ログインすると世間話をする関係である。
実はこの方、1度も会った事が無いのであるw
当時ノブオンを進めて来た友人の友人であって、共通の知人は何人か居るのだが、当の本人とは1度も会って居ないのだ。
数年前に一度だけ会う機会が有ったのだが、お互いタイミングが合わず、結局会えずじまい。
判事さんと言う名前も、ノブオンの初期キャラの名前のままで、彼も筆者の事を当時のキャラの名前のオズ骨(オズボーンと読む)からオズさんと呼ぶのだ。
なんとも不思議な交友関係である。
死ぬ前までには、会って起きたいと思うw

先日、判事さんから久しぶりにメッセージが届いて、久々にノブオンにインしたと言うのだ。
そこで自キャラの士官日数(ログイン経過日数)が16年3ヶ月だった事を報告w
先ほども述べた通りps2の頃のゲームである。
2世代前のゲーム機のゲームなんて、最早レトロゲーム同然であるw

そんなゲームが現役でプレイ出来る事の凄さと、光栄の努力、そして未だに現役プレイしているプレイヤーの皆さんに敬意を払いながらも、16年以上前のゲームに、30日プレイ料金を当時と同じ1200円も払えねーよって思う筆者がココに居るのであるw